ビッグサンダーマウンテンみたいなドラクエ5のトロッコ洞窟!②

前回の記事ではドラクエ5に登場するトロッコ洞窟について、ビッグサンダー・マウンテンとからめて書いてきました。(前回の記事はこちら

トロッコ洞窟の中には至る所に線路が張り巡らされていて、その上にはトロッコがあるのですが、このトロッコは主人公が乗った瞬間すごいスピードで走り出すという何とも奇妙な乗り物ということでしたね。

そもそもトロッコには動力源も何もないのに、いきなり勝手に動き出すわけですから呪われているんじゃないかという感じですね。

ビッグサンダー・マウンテンもストーリー設定上では無人の蒸気機関車が勝手に動いて暴走しているということですから、トロッコ洞窟のトロッコと通ずるところがあると僕は思っているわけです。
さて、それでは今回もドラクエ5のトロッコ洞窟について続きを書いていきたいと思います。

 

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回り続けるトロッコ

トロッコ洞窟を奥へと進んでく行き、あるエリアに到達すると「ガー!」っという音が聞こえています。
なんだこの騒音?

トロッコ乗っていないのにトロッコが走っているような音が鳴り響いています。

とりあえずそのまま先に進むと、ループ状になっている線路の上をトロッコが猛スピードで「ガー!」って回っているではありませんか?

しかもそのトロッコ上には男の人が乗っています。

「助けてくれー!」
という感じで男性は叫んでいます。

主人公はすぐさまレバーでポイントを切り替えループから男性を救い出しました。

この男性いわく、うっかり乗ってしまい20年も回り続けていたとのこと。

20年間も止まることなく動き続けるトロッコ、本当にこのトロッコは一体どうやって動いているのか不思議です。

ちなみにこの男性の正体はマスタードラゴンというすごい存在なのです。

マスタードラゴンは天空城の王様でして、全世界を見渡すことが出来るという竜の神様なのです。

そんな竜の神様でも止めることが出来なかったず、20年間もループ線に閉じ込めていたトロッコはいったいどれだけすごいんだという感じです。

とんでもない、そして恐るべきトロッコです。

まるで暴れ馬といった感じでしょうか。

荒ぶるトロッコをコントロールする機関車が登場

さて、そんな暴れ馬のようなトロッコですが、それすらも従えてしまうすごい蒸気機関車が最後の最後で登場します。(この機関車はプレイステーション版とDS版のみの登場で、スーパーファミコン版では登場しません)

釧路鉄道車輌
出典:「ja.wikipedia.org」

これまでどんなところでも爆走していたトロッコですが、最後のエリアにある急坂だけは登れずそのまま後ろ向きですべり落ちていきます。

トロッコの弱点は急坂だったというわけです。

すべり落ちたトロッコは蒸気機関車に激突します。

すると蒸気機関車は目が覚めた如く動き出し、トロッコを押し上げる形で進みます。
トロッコでは登りきれなかった急坂も、この機関車はへっちゃらです。

世界を見渡せるマスタードラゴンでさえも止めることの出来なかったトロッコを従えてしまう蒸気機関車ですから、この機関車には秘められた力があるに違いありません。

坂を登り切ったあともお構いなしにずっと押し続けます。

岩山をくぐり抜け、滝のような水しぶきがあったり、線路もグネグネ曲がっているところを猛スピードで進み続けます。

ここの演出はプレイステーション版だと、本当にビッグサンダー・マウンテンっぽいです。

この演出を見ているだけでもワクワクします。

そして最後の最後でトロッコは水の中にバシャーンと突っ込みます。

水しぶきが上がります。

その様はスプラッシュマウンテンのようです。

ドラクエの製作者の方たちはディズニーを参考にしたのではないかと僕は思ってしまいました。

 

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ラピュタとドラクエ5の意外な共通点

数回にわたって、ディズニーランドにあるビッグサンダー・マウンテンにからめてラピュタやドラクエについて書いてきました。

全く関連性がないであろうこれらを、あえて『暴走する列車』という点で結びつけてみました。

若干こじつけっぽい見方ではあったかもしれませんが、このような感じで結びつけて見てみるのも意外と面白いのではないかと僕は思います。

ところでラピュタとドラクエ5には『暴走する列車』とはまた違った共通する点があります。

ラピュタの正式名称は『天空の城ラピュタ』です。

そしてドラクエ5の正式名称は『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』です。

2つのタイトルをよく見てみると、どちらにも『天空』の字が入っています。

タイトルの通りラピュタもドラクエ5も『天空に浮かぶ城』が登場しています。

さてこれらの天空の城ですが、どちらの作品でも城の動力源は『石』です。

ラピュタでは飛行石、ドラクエではゴールドオーブとシルバーオーブです。(オーブとは宝石のことです)

そしてラピュタもドラクエ5もそれぞれ男女がストーリーに関わっていますね。

ラピュタであればパズーとシータ。

ドラクエ5であれば主人公とビアンカです。

そして面白いことにどちらの作品でも女性のほうが天空の城と関係しています。

ラピュタのシータは天空より地上を支配したラピュタ帝国の末裔になります。

一方ビアンカも天空城の住人である天空人の血を引く勇者(ドラクエ4の主人公)の末裔になります。

しかもシータもビアンカも自分が天空の末裔という自覚がありません。

偶然かもしれませんが、ラピュタもドラクエ5もこのように設定に似た部分があるのが面白いですね。

この2つの作品の関係について、今後も調べていきたいと思います。

 

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