なんとシータはドーラの娘?ラピュタ暴走列車で母娘のバトルシーン!

前回の記事では、ディズニーランドにあるジェットコースターのビッグサンダー・マウンテンについて書いてきました。
前回の記事はこちら

レールはまるで線路のようで、コースターの先頭には小さな機関車がちょこんとついています。

その様、おもちゃの鉄道のような様相ですが、ビッグサンダー・マウンテンは1848年頃に現実でも起こったゴールドラッシュをモデルとしています。

聖なる山で金が見つかり、採掘者達がその山へ殺到しますが、その山は神の怒りにより呪われ、次々と原因不明の事故が多発。

採掘者達は逃げ出し鉱山は無人に・・・・・・。

そして無人の鉱山内にある鉱山鉄道。

その鉱山鉄道の線路の上を無人の機関車がトロッコを牽引し暴走列車と化しているというのがビッグサンダー・マウンテンの大まかなストーリーです。
詳細は前回の記事で書いてます

今回の記事は思い切って僕の主観を書いていこうと思います。

無人鉱山を暴走するビッグサンダー・マウンテンの鉱山鉄道の列車。

そんなビッグサンダーマウンテン的な暴走鉄道が天空の城ラピュタにも登場していると僕は思うのです。

それらについては後々書いていきますが、その前にビッグサンダー・マウンテンの設定である『鉱山鉄道』とはいったいどんな鉄道なのかについて簡単に書いていきますね。

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鉱山鉄道とは?

鉱山鉄道とはその名の通り、鉱山に通っている鉄道です。

ちなみに鉱山とは鉱物資源を採掘する場所のことを言います。

石炭を採掘する炭鉱なんかも鉱山の一種ですね。

釧路鉄道車輌
出典:「ja.wikipedia.org」

鉱山に通っている鉄道ですが基本的に乗客は乗せません。(関係者は乗りますが)

列車に乗せるのは鉱石です。

鉱山で採掘した鉱石は工業地帯などに運ぶ必要があるわけですが、基本的に鉱石はかなり重いです。

人力で運ぶのは大変ですし、多くの鉱石を運ぶことが困難です。

なので鉱石を運搬するために鉄道を作ったわけです。

これが鉱山鉄道です。

鉱山内部での鉱石の運搬や、鉱山と工業地帯とを結んだりして、一度に大量の鉱石をトロッコに乗せて運べるという画期的なものでした。

つまり、鉱山鉄道とは鉱石運搬のための鉄道であり、基本的は人を乗せる役割はないのです。
(今では観光用として乗客を乗せる列車もあるようですが)
さて、基本的に人を乗せる役割のない鉱山鉄道。

ビッグサンダーマウンテンも鉱山鉄道ですから、人が乗るための列車ではないわけです。(ストーリーの設定上ですが)

あえてディズニーに来たお客さんは乗り込んでいることになるのです。

そしてその列車は暴走列車という設定です。

人が乗るためのものでない列車に乗って、しかもそれが暴走列車というわけですから、現実で考えたら危険極まりないわけですが、あくまで設定上の話ですから楽しめるわけです。

さて、そんな危険極まりない列車ですが実は天空の城ラピュタでも危険極まりない鉱山鉄道のシーンが出てきます。

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ラピュタに登場する鉱山鉄道

ラピュタに鉱山鉄道なんて登場したっけなあ?と思う方もいるかもしれません。

なにせストーリーのかなりはじめの方ですからね。
『パズーとシータが海賊ドーラから逃げている場面』といえば思い出せるかと思います。

そこで鉱山鉄道の列車は大活躍です。

少し前半のストーリーの流れを書いてみます。(かなり端折って書きます)

ある日、スラッグ渓谷の炭鉱で働くパズーの目の前に少女シータが舞い降りてきますが。シータは海賊と軍に追われているという大変な女の子でした。

海賊ドーラはパズーの家にまでやってきます。

海賊たちから逃げるべく家を飛び出しますが、ドーラたちに見つかります。

ピンチです。

そのピンチを救うべく活躍するのが、スラッグ渓谷を走る鉱山鉄道の列車です。

シータとパズーの目の前にたまたま列車が通りかかります。

その列車に2人はなんと飛び乗ります。

スリリングな光景ですが、これは序の口です。

2人は機関士に「追われている!」と助けを求めます。

機関士はただ事でないことをすぐに察知し、列車のスピードを上げますがドーラたちの車のほうがスピードは速く追いつかれてしまいます。
(ちなみに現実的に考えた場合、むやみに列車のスピードを上げることは脱線の恐れがあり危険。)

そしてドーラ達はなんと線路内に入り込み、車を爆走させ線路を破壊しながら列車に突進します。

その車は列車にドカーン突進します。

その勢いですごいスピードでカーブを走り、そしてすごい勢いでトンネルに入ります。

まるでビッグサンダー・マウンテンです。

そして高速で走る列車の上でパズー達とドーラ達は壮絶なバトルを繰り広げるのです。

カオスの状態です。

パズー達は破壊された線路とトロッコ3両とを犠牲にして、なんとか逃げ延びることが出来ました。

この緊迫感、まるでビッグサンダー・マウンテンの無人鉱山内を爆走する暴走列車に通ずるように思えます。

ラピュタの前半部分は後半に比べるとだいぶコミカルです。

なので爆走列車上の壮絶なバトルも、なんだかコミカルに見えます。

そんなところも、見た目がおもちゃっぽいビッグサンダー・マウンテンのコースターにも近いものを感じます。

Thunder_wdw
出典:「ja.wikipedia.org」

飛行石目当てで執拗にシータを追うドーラ、でも後々には頼もしい存在に!

さて、壮絶なバトルを繰り広げたドーラとシータ達。

そもそもなんでドーラはシータを追いかけていたかというと、シータが持つ飛行石を狙っていたわけです。

そんなドーラですが、後にシータとパズーを自らの飛行船タイガー・モス号に招き入れ、2人をサポートする役回りになります。

このドーラの立ち回りが天空の城ラピュタを非常に魅力的にしている要素の1つだと思います。

最初は敵だったのに、後々見方となり、そして頼もしい存在になる。

そのような流れは、ドラゴンボールでもありますよね。

天津飯、ピッコロ、ベジータなどなど最初は敵対していたのに、後に協力して新たな敵に立ち向かうというところがドラゴンボールの魅力でもあるわけですが、ラピュタの魅力もそんなところにあるように思えますね。(ベジータの場合は完全に心を許したわけではないでしょうが。しかし、それがまた魅力的でもあります)

また、ダイの大冒険でもそうですね。

クロコダインやヒュンケル、バラン達はみんな最初は敵キャラでしたが、後には力を合わせて戦っていく事になります。
ドーラは最終的にはパズーやシータの理解者となって、とても頼れるキャラクターとなります。

しかし、もしドーラが最初から味方キャラクターだったら、その魅力はやや半減したのではないかと思います。

外見からして強烈なインパクトのある敵キャラのドーラが、線路を破壊しながらシータの飛行石を狙うドーラが、後々にシータたちにとって頼もしい存在になる。・・・・こうした流れだからこそ、ドーラは魅力的に映るのではないかと思います。

シータはドーラの娘になるはずだった?

ところで、ラピュタの初期設定ではドーラとシータは親子だったとのことです。

海賊の頭であり、息子や子分たちを引き連れる男勝りのドーラと、清楚な見た目でおしとやかなシータとでは、まったく似ても似つかない感じです。

何故この2人が親子の設定だったのか、ちょっと不思議に思ってしまいます。

さて、この初期設定ですが、ストーリー中にこの初期設定の名残が残っているとされています。

それはドーラの部屋にある肖像画です。

シータの着替えのシーンでこの肖像画を見ることが出来ますが、そこに描かれているのは若くて綺麗な女性です。

実はこの女性は、ドーラの若いころの姿らしいです。

今の見た目からは想像できないほどですが、よく見てみるとどことなくシータっぽい感じもあります。

ドーラに負けぬほどの男勝りがシータにも?

あとこれは個人的な見解ですが、シータの中にも男勝りなドーラ的な要素が少しばかり入っているようにも思えます。

例えばストーリーの冒頭でシータがムスカを瓶で殴り倒したりしますよね。

あの大人しそうな見た目からは想像できないほどの攻撃的な行動だと思います。

そして、その直後、飛行石を狙って追いかけてくるドーラ家から逃れるため、飛行船の窓から逃げ出し、そして壁づたいに移動して身を隠したりと、かなりのアグレッシブさを感じさせる行動をしています。

この勇気と行動力はまさにドーラ的ではないかと思いますね。

ドラクエに登場する鉱山鉄道

ラピュタだけではなく、実はドラクエ5にも爆走する鉱山鉄道が出演します。

ところでドラクエに鉄道なんてラピュタ以上に不釣り合いな感じがします。

鉄道なんてあったっけ?という感じです。

でもドラクエ5には鉄道が出てきます。

ストーリーの後半、ドラクエ5の中でも非常に重要な存在であろう『天空城』。

水没した天空城を再び空へ浮かび上がらせるために主人公たちはとある洞窟へと向かいます。

その洞窟の名は『トロッコ洞窟』です。
(リメイク版だと『地下遺跡の洞窟』という名前ですね。)

トロッコ洞窟に入ると、線路らしきものがあります。

実は、この線路らしきものがドラクエ5に登場する鉱山鉄道なのです。

少し長くなりましたので、この続きは次回書いていきますね。
続きはこちらです

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