7/2ブラタモリ!城下町発展の鍵?若松城周辺のクランクの謎?

前回から引き続き7/2に放送されたブラタモリについて書いていきます。
前回の記事はこちら

我慢強く耐え忍ぶイメージのある会津人ですが、実はアイディアマンであったということで、会津の町には様々な会津人のアイディアが散りばめられているということでしたね。

前回の記事では会津のトレードマークとされる若松城について書いてきました。

今回も町に秘められたアイディアについて書いていきます。


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S字に曲がっている道路

さて、若松城のアイディアを堪能したタモリさん。

今度は城下町を実際に歩いてみています。
町を歩いていますとタモリさんがS字に曲がっている道路を発見します。

それまでまっすぐに伸びていた道路が、ある部分でグネっとS字・クランクになっているのです。

グネっと曲がっていますから見通しが悪いですね。

なんというか不自然に曲がっている感じです

戦国時代から続く、城を守るためのクランク!?

さて、ぐねっとS字にクランクしている道路を進んでいくと目の前に若松城が見えてきました。

曲がっていて見通しが悪かったですが、実はお城へ続く道だったというわけです。

実はこのグネっとした道路のうねりはですね、城下町特有の構造とのことで戦国時代に作られたものなんです。

グネっと曲がっているから見通しが悪いですよね。

実はこのクランク、敵が侵入しにくいようにわざと作ったものなのです。

見通しが悪い道というのは敵にとって攻めにくいわけです。

城を守るための防御壁の役割だったというわけです。

戊辰戦争の時も、このクランクで大激戦になっていたとのことです。

敵の侵入を食い止める重要なものだったことが分かります。

防御のためでないクランクが!?

さて、上に書いたようなクランクは敵の侵入を拒むためのクランク、つまり防御のためのクランクだということです。

しかしこの会津の城下町には防御のためではないクランクも存在しています。

さてそれは一体何のためのクランクでしょうか?

これこそがまさに会津人のアイディアが発揮されているところです。

タモリさんたちは、そのクランクがある所に向かいました。

実際に見てみても、このクランクは方角的に見てもお城の関係ないものです。

しかも先ほどの防御壁のクランクとは比べ物にならないほどの角度がきついクランクです。

自動車、走りにくそうだなと思いましたよ。

地図を見てみると・・・・・

地図
出典:「gahag.net」

さて、番組ではタモリさんが今いるクランクのところの地図が映しだされました。

なんと、このクランクの近辺には、平行する形で複数の同じ形のクランクが同じ向きで並んで知るではありませんか?

なんだかちょっと異様な雰囲気です。

一体何のために、このようなクランクが密集しているのでしょうか?

そして、このクランク群にはいったいどんなアイディアが秘められているのでしょうか?


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道路の下には水が勢い良く流れてる!?

タモリさんが、ふと地面から聞こえる流水音に気が付きました。

かなりの勢いで流れているようで、なかなかすごい音です。

実は、この道路の下には水が流れていまして、その昔は水路だったのです。

昔の水路は今で言う水道管のような存在です。

生活に必要な水を流すための大事なものです。
さて、実はこのクランクは水路の水の流れの調節するために必要不可欠なものだったのです。

一体どういうことでしょうか。

水の流れをコントロールするためのクランク

実はこのクランク、水の流れを調節するためののものだったのです。

会津盆地は南東が高くて北西が低いという地理的特徴があります。

水は高いところから低い所に流れます。

その流れを変えるためにクランクを作ったわけです。

クランクがあることによって水の流れが止められ、水が行きにくい方角にも水を流すことが出来たわけです。
この水路のクランクのアイディアは安土桃山時代に作られたとのこと。

そして、このクランクのおかげで水路をを広げることが出来、会津の町を拡大できたのです。

その結果会津は東北有数の大都市となったわけですから、このクランクといったちょっとしたアイディアがいかに重要なものだったかが分かります。
それにしても、水流の流れをどう変えるかなんて、よくぞ考えたものだと思いますよ。

会津の地理的特性を活かしつつも、ちょっとした工夫を加える事でその結果、町の発展に貢献するわけですから、本当にすごいアイディアだと思いますね。

おまけ

番組でクランクが登場したので、僕が個人的に面白いと思うクランクについて書いてみます。

ちなみに番組とも会津とも全く関係ありません。

さて、僕が面白いと思うクランクですが、正確に言うとクランク自体が面白いのではありません。

クランクを通っている路線バスに乗るのが面白いのです。

狭い街のクランクを車体の大きいバスが縫うように走る。

それを堪能するのが面白いのです。

この面白さは文章で説明するのはなかなか難しいです。

実際にバスに乗ってみることをおすすめします。

さて、そのクランクを通るバス路線ですが、いくつか存在しますがここでは1つ上げてみます。

関東バスの荻40・荻窪発 立教女学院行きです。

荻窪駅を出て西へ進み西荻窪駅から南下し立教女学院に向かう路線です。

戦後直後から続いている路線とのことで、歴史ある路線です。

肝心のクランクですが、西荻窪駅を出てから直後です。

それまで広めの道路を走っていたバスが、急に一方通行の道をグイット左折します。

ここで「え?ここ曲がるの!?」という感じです。

そしてグイっと左折したかと思うと、その直後、今度はグイっと右折し、さらに細い一方通行の道を進んでいきます。

このクランク部分、実際に乗って体感するとかなり面白いと思います。

もし関東バス荻40系統に乗車することがあったら、窓の外を見ながらこのクランク堪能してみてはいかがでしょうか。

街なかを走る路線バスは、意識して外を眺めていると、意外と面白いところを走っているのが分かります。

鉄道とはまたちょっと違う意味で楽しめる乗り物だと思いますよ。

クランクつながりでブラタモリと関係ないことを書いてしまいました。

次の記事に続きます。

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