日本人が礼儀正しいは嘘?電車のマナーにおける海外の反応と比較

日本人は礼儀正しい。

このようなフレーズはよく耳にします。

テレビ番組とかでも一時期、『日本人は礼儀正しくて評判が良い』という話題が取り上げられてましたっけ。

最近僕は全然テレビ見ないのですが、今でもこのような話題は番組で放送されてますでしょうかね。

確かに日本人は礼儀正しくて真面目で時間にシビアで、、などなどあると僕も思います。

しかし、そのキャチフレーズをそのまま真に受けてもよいのだろうか?とも僕は思ったりもするんです。

どんな物事にも良い面と悪い面はあるはずです。

ですから、日本人だって良い面もあれば悪い面もあるのです。

そのどちらの面もきちんと知って、受け入れた上で、我々日本人・または日本という国がどのようなものであるかという事を考える必要があるのではないかと思ったりもします。

まあ、僕自身は歴史に詳しいわけではございませんし、文化的な側面を語れるほど日本を知り尽くしているわけでもありません。

僕の個人の感想というか思い、普段から感じていることなんかを今回は書いていこうかと思います。

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意外とマナーの評判が悪い日本人

僕は偶然、このサイトを見ました。

このサイトでは、日本人の電車のマナーについて、辛口で書かれています。

普段僕たちはあまり気にしないけども、それでも海外から見るとNGとなるパターンが多々あるようです。

特に満員電車だと、足を踏んだり、無理やり乗り込んだりと言った行為は当然のように行われていますし、むしろ半ば当たり前のようになっています。

また、これらのサイトでは触れられていませんでしたが、席が空くと我先にとダッシュで座席に座るのも、海外の方からは見苦しく見える、といった話を聞いたことがあります。

ローマの満員電車の僕の経験

僕は全く海外旅行をしない人間なのですが、一度だけ所要のためローマに3ヶ月滞在していたことがあります。

ローマは有名な観光地ですが、日本よりも治安が悪く泥棒も多いです。

治安の良さという意味では、日本は本当に良い国だと思いました。

またイタリア人はかなり適当な所がありますから、そういった面でも日本は几帳面だと感じました。

でも、ローマで日本よりも良いなと思ったことがありました。

それは満員電車の中で、乗客同士が互いに声を掛け合っていたということです。

「すいません、次おりますのでドアが開いたら少しどいて頂けますか?」

「良いですよ。あ、丁度ドアが開きましたね、どうぞ!」

「ありがとう!!」

「今日はいつも以上に混んでるわねえ、、、。ところで、あなたどこまで乗るの?」

「私、次で降りるんですよ。」

「あらそう、じゃあ私と場所変わってあげるわ!」

「ありがとうございます!」

みたいな会話がよくされていました。

混雑した電車では、降りる時は黙って人を押しのけるのではなく、必ず皆「すいません、降ります!」と声をかけ、また言われた側も「どうぞ通って」みたいにちゃんと受け答えをしていました。

その際、ぶつかったら必ず「ごめんなさい」と誤っていました。

言われた方は「大丈夫です。」と答えます。

満員電車の中で黙ってるなんてことはローマではまずありませんでした。

会話のキャッチボールがされていたのです。

僕は思いました。

細かいところは適当なイタリア人ですが、こういったところは凄く礼儀正しいんじゃないかと。

日本じゃ、満員電車の中でこのような声掛けなんてまずしませんし、基本的に隣の他人に対しては無関心です。

降りるときも、無理やり人をかき分けて降りていきますし、別に何も声掛けはしません。

ですから、『日本人はすごく礼儀正しい』というキャッチフレーズは、少なくとも電車内では当てはまらないんじゃないかとローマで感じたのです。

日本でも積極的に声掛けすると良い文化に!

ちょっと日本批判みたいな事を書いてしまいましたが、これが僕が日本の電車内で感じていることです。

僕は思います。

毎日の混雑している電車は凄くストレスが溜まるものです。

だからこそ、積極的に乗客同士お互いに声掛けをしていったほうが良いのではないかと。

僕はローマの満員電車で、となりの見知らぬおばさんに「どうぞ、通って!」と言われて通路を開けてくれた時、凄く嬉しい気持ちになったのを覚えています。

「ありがとう!」と僕が答えると「どういたしまして」と返してくれて、気分がほっこりしたのです。

混雑している電車は疲れますが、そうしたやり取りをするだけで、気分が良くなって満員の疲れもとれていました。

日本でも、降りる時は「次おります」という人もいますが、みんな無言です。

無言で道を開けるだけ。

そうじゃなくて、「次おります!」と言われたら、

「分かりました。すいません、この人次降りるみたいなんで、皆さん次の駅でちょっと道開けてもらえますか?」、

「次ですね了解しました!」

「さあどうぞ、通ってください!」

「ありがとうございます!」

「どういたしまして」

みたいなやり取りがあれば、通勤電車のストレスもだいぶ緩和されると思います。

礼儀正しさと言うのは、このようなやり取りから生まれるものだと僕は思うのです。

そして、このような礼儀正しい行為を日常的に行ってると、絶対にプラスの連鎖が働くと思うのです。

日本人は礼儀正しいと誇れるようになるためには、まず満員電車から意識していってもよいかと思います。

鉄道マナーについては『釣りキチ三平の一平じいさんのセリフから考える日本人の電車のマナー』の記事で続きを書いています。

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