ドラえもん『地下鉄をつくっちゃえ』の様な鉄道に実際に乗れる?!

前回に引き続き、今回も桜谷軽便鉄道について書いていきます。
前回の記事はこちら

ドラえもんのエピソードの中に『地下鉄をつくっちゃえ』という話があり、のび太とドラえもんがお父さんのために自宅と会社を結ぶ地下鉄を作るというストーリーです。
前々回の記事で詳細を書いています

桜谷軽便鉄道はそのドラえもんの話のごとく、個人が自家用として制作した鉄道です。

もともと半導体関連の会社に務めていた鉄道好きのMさんが、自宅の庭に作ったのが始まりで、その後、近くの丘を買収して新たな路線を増やすという、すさまじい行動力のもと成り立っているのが桜谷軽便鉄道なのです。

のび太とドラえもん達は未来の道具の穴掘り機で地下をほり、自家用地下鉄を作ったわけですがMさんは線路から車両まで全て手作りだとのこと。

桜谷軽便鉄道にかける情熱、素晴らしいものだと思います。

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保有車両は全部で15両!?

さて、桜谷軽便鉄道は驚くべきことに15両ものの車両が存在しているとのこと。

それも様々な種類があり、電車、ディーゼルカー、電気機関車、蒸気機関車、貨車、客車などなどバラエティに富んでいます。

これだけである意味、鉄道博物館のようなものだと思います。

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出典:「www.sankei.com」

これほど多くの車両を全て手作りで制作しているとは信じられません。

ドラえもんの自家用地下鉄は漫画の描写からすると恐らく1車両しか作っていないと思われます。

なので桜谷軽便鉄道は同じ自家用鉄道でもドラえもんを超えていることになります。

ちなみにこれらの車両は草軽電気鉄道や秋保電気鉄道、上田交通などをモデルとして作られているそうです。

線路、車両のみならず架線がひいてあったり、信号機があったり、踏切(ちゃんと音がなる)もあったりと、本格的です。

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桜谷軽便鉄道は一般客も乗車可能

Mさんの個人所有の桜谷軽便鉄道。

全て手作りで15両の車両が存在するこの鉄道、気になる人も多いことでしょう。

実はこの鉄道は一般客も乗車可能なのです。

といってもいつでも乗れるというわけではありません。

毎月第1日曜日の13時30分〜15時頃までと限られた時間ではありますが、運転会というイベントが開かれます。

このイベント開催中であれば、桜谷軽便鉄道に自由に乗車することが出来ます。

しかも無料です。

無料で鉄道に乗車出来るなんてすごいです。

恐らく日本中探しても無料で乗車できる鉄道は桜谷軽便鉄道くらいではないかと思います。

さて、さらに凄いのが講習を受けて試験に合格すして運転免許を取得すれば、一般客も実際に電車を運転できるそうです。

しかも免許取得も無料です。

無料で乗車でき、無料で電車を運転できる。

そうとうすごいことではないでしょうか。

桜谷軽便鉄道を運行サポートしているのは約10人のボランティアの方たちだそうです。

持ち主のMさんを始め、みないろんな人に乗車してもらって喜んでもらいたいという思いがあるみたいです。

素晴らしい思いのつまった鉄道です。

そんな桜谷軽便鉄道には毎月全国から多くのファンが訪れるそうです。

きっとファンの方たちは鉄道はもとより、桜谷軽便鉄道につまった思いに共感したり惹かれたりして訪れているのではないかと思います。

まとめ

今回は前回に引き続き桜谷軽便鉄道について見てきました。

元会社員で鉄道好きのMさんが、自らの手で作り出した桜谷軽便鉄道。

線路から車両まで全て手作りのこの鉄道は、個人所有の自家用鉄道でありながらも毎月多くのファンが訪れる素晴らしい鉄道です。

ところで僕は桜谷軽便鉄道を紹介する前にドラえもんの『地下鉄をつくっちゃえ』に出てくる自家用地下鉄についても書きました。

このドラえもんの自家用地下鉄は、のび太がお父さんのためにプレゼントしたものですが、お父さんが会社に行かない休日には桜谷軽便鉄道の如く一般公開したら面白いのではないかと思いました。

全国の鉄道ファンが野比家に集まり、ドラえもんとのび太が苦労して作った地下鉄に乗ってもらうのです。

そんなエピソードも見てみたいなと思います。

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