ドラゴンボール 孫悟空の界王様へのダジャレが電車を遅延させた!?②

前回の記事では、大人気作品ドラゴンボールび登場するダジャレ『フトンがふっとんだ!!!』についてと、そのダジャレが現実に起こり武蔵野線が遅延したことに書いてきました。
前回の記事はこちら

少し前回の記事を振り返ってみます。

『フトンがふっとんだ!!!』はドラゴンボール主人公の孫悟空が悟空が界王様を笑わせたということで、よく知られたダジャレです。

恐らくダジャレなどとは無縁の人生を送ってきた悟空にとって『フトンがふっとんだ!!!』をひねり出すのにも相当なエネルギーを使ったのだろうと思います。

しかし、悟空はこのダジャレを何とかひねり出したおかげで無事に界王様の修行が受けられ、悟空はパワーアップでき、地球にやってくるサイヤ人達に対抗することが出来ました。

もしダジャレを思いつかなかったら悟空は修行が受けられず、その結果サイヤ人によって地球が壊滅していたかもしれません。

なので、とても重要なダジャレだったと僕は思うのです。

さて、今度は現実に起こった話です。

2013年の4月に、西船橋駅を発車した武蔵野線が緊急停止しました。

その理由は、線路内に吹き飛ばされたフトンが侵入したためです。

なんと、フトンが電車を止めてしまったというわけです。

悟空のダジャレ『フトンがふっとんだ!!!』が現実に起こり、そして電車を止めてしまったというわけです。

なかなか笑える緊急停車・遅延理由では無いかと思います。

 

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フトンで電車がストップ

このフトン事件が起こったのは2013年の4月13日、14時頃です。

お昼の頃ですから、フトンを干すのに良い時間ですね。

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出典:「gahag.net」

吹き飛ばされたフトンが落ちた場所は、武蔵野線の西船橋駅と市川塩浜駅の間です。

東京方面の電車はフトンの前で緊急停車しました。

いきなりの急停車、乗客たちは「何事か!?」と思ったことでしょう。

何か大変な事が起こったんじゃないか?と不安になる人もいたかもしれません。

まさか電車の緊急停車の理由が吹き飛ばされたフトンだなんて誰にも想像できなかったでしょうから、この事実を知った時、どんな気持ちだったのでしょうね。

恐らく「は?」と気が抜けたと思います。

ちなみにこのフトンは白いカバーが付いた掛け布団とのこと。

いかにもフトンらしく、『フトンがふっ飛んだ』の出来事にはふさわしい色だと思います。

緊急停車してからその直後、西船橋駅の光景はでは慌ただしいものだったようです。

電車が緊急停車したとアナウンスする駅員、困惑する乗客、フトン撤去現場に大慌てで向かう作業員、そしてフトン撤去中の作業員に対して無線で指示を出す係員・・・などなどです。

たかがフトンと思うかもしれませんが、しかしそれでもフトン除去のために作業員が動員されているのです。

かなりの大事です。

しかし、はたから見ていると、1枚のフトンでここまで大事になっているのが、なんともおかしく感じてしまいます。

まさに悟空のダジャレ『フトンがふっとんだ!!!』で思わずツボにはまり笑ってしまった界王様の気持ちです

フトンは遺失物扱いか?

さて、この吹き飛ばされたフトンですが、はたして持ち主の元へ戻ったのでしょうか?
吹き飛ばされてきたフトンですが、さすがにフトンに名前や住所を記載している人はいないでしょうから、このフトンが誰のものかは、持ち主が名乗りでないかぎり分かりません。

恐らくですが、このフトンは線路から撤去されたあと、遺失物として最寄りの西船橋駅で保管していたのではないかと思います。

鉄道会社からすれば、電車を止めてしまった憎きフトンでしょうが、だからといってそのまま処分することは流石に無いはずです。

持ち主はフトンの行方を知ることは出来たか?

ところで、吹き飛ばされたフトンの持ち主さんは、自宅のフトンが線路上に飛ばされたのか把握できていたのかが気になるところです。

もし僕が持ち主さんの立場だった場合を考えてみます。

干したフトンをそろそろ取り込もうとベランダに向かったところフトンがどこにもありません。

「フトンがない!?どこへいったんだ!?」

と、いう感じで慌てると思います。

フトンが無いことに気がついたのが、作業員が線路からフトンを撤去する前であれば、自分のフトンが線路に落ちていることに気がついたかもしれません

「あ!!あそこにフトンが落ちてる!!」、、、という感じにです。

しかし、撤去された後であれば、フトンがどこへいってしまったのか全く検討がつかないでしょう。

 

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もしTwitterを見ていたら

このフトン吹き飛ばされ事件ですが、その事件直後はツイッター上でかなり話題になったようです。

「笑える!」「ネタだ!」「超ウケる!」「すごい!」「まさにフトンがふっ飛んだじゃないか!」「和んだ!」・・・・・・という感じで、フトンで武蔵野線が遅延したことを面白いと感じた人々がTwitterで色々とつぶやいていました。

もし、フトンの持ち主さんが、これらのつぶやきに気がづくことが出来たら、ベランダの行方不明のフトンの安否を知ることが出来たでしょう。
その後、JR東日本に連絡し、無事にフトンが自分の元へ戻ってきたことだと思います。

(現実にはどうか分かりませんが・・・・)

こういった時にTwitterが助けになる場合があるんだなと思いました。

緊急事態とか、意外と役に立つかもしれません。

フトンは鉄粉まみれに・・・・

さて、フトンが運良く手元に戻ったとします。

しかし、手放しに喜ぶことは出来ないと僕は思いました。

それはどうしてか?・・・については後に書いていきますが、その前に線路について簡単に触れてみます。

電車の線路を見るとわかりますが、電車の線路の砂利は焦げ茶色になっています。

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出典:「ja.wikipedia.org」

これは別に着色しているわけではありません。

ではなぜ茶色っぽくなっているのでしょうか?

実はこれらは鉄粉が酸化したものです。
実は電車が走る度にレールは車輪との摩擦で削られているのです。

毎日毎日電車が通る度に削られた鉄粉が線路の砂利に付着しているのです。

さらにレールはレール塗油器の油も付着しています。

つまり、鉄粉は油まみれのベトベトしたものと考えられます。

そして砂利に付着した鉄粉は雨ざらしですから、酸化しています。

さて、酸化した油まみれの鉄粉がベットリとついたところに、真っ白なフトンが落ちたらどうなるでしょうか?

きっと線路や砂利に触れた面は油まみれの鉄粉がベットリと付着したことでしょう。

真っ白なフトンが真っ茶色です。

フトンはクリーニングに出さなければならないでしょうが、フトンのクリーニング代は高いです。

まとめ

今回はフトンによる電車遅延について書きました。

フトンが風で飛ばされる話はあまり聞きませんから、けっこう珍しい出来事だったと思います。

しかも吹き飛ばされるだけではなく、線路に落ちるというこれまた面白い出来事が重なったわけです。

偶然というのは興味深い出来事を引き起こすものですね。

そしてその偶然の重なりによって電車を緊急停車させるまでに至ったわけです。

悟空の『フトンがふっとんだ!!!』のダジャレの如く面白い電車遅延だなと思いました。

鉄道関係の笑えるハプニングに関しては以下の記事を御覧ください。

『思わず笑ってしまう電車の面白い遅延理由やハプニングな出来事まとめ』


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