橋本駅がある相模原市緑区に存在する早戸大滝 遭難の恐れあり

今回は日本の滝百選に選ばれている早戸大滝について書いていきたいと思います。

日本の滝百選とは全国の一般公募によって1990年に選ばれた100の滝とのことです。

早戸大滝はこの100の滝の中の一つになります。

そして幻の大滝なんて呼ばれています。

さてこの早戸大滝ですが、どこにあると思いますか?

日本の滝百選に選ばれる滝ということですから、どこか人里離れた村や山奥にあるだろうと思うかもしれません。

ところが意外や意外、なんと都心から近い神奈川県相模原市にこの早戸大滝が存在します。

相模原にそんな滝なんてあるの?

と思う方もいると思います。

実際僕はそう思いました。

あの相模原市に滝なんてあるのか?と・・。

相模原市といえば神奈川県の政令指定都市のひとつです。

政令指定都市というのは人口50万人以上の市の中で、政令により指定された都市のことです。

政令とは日本国憲法に基づいて内閣が下す命令のことを意味するようです。

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とりあえず政令指定都市は人口が多い大都市だとイメージしてもらえれば良いです。

神奈川県であれば川崎市や横浜市が政令指定都市にあたります。

どちらも大きな都市ですよね。

ちなみに相模原市がどこにあるのかイメージがつきにくい方もいるかもしれません。

相模原市内にある大きな駅といえば、小田急線の相模大野駅があります。

また京王線やJR東日本の橋本駅も相模原市になります。

相模大野駅や橋本駅といえば、なんとなくあの辺りかとピンとくる人もいるかと思います。

どちらも新宿駅から小田急線または京王線で1本で行けますよ。

ちなみに新宿駅から相模大野駅までの距離は32.3キロ。

新宿駅から橋本駅までは38.1キロ。

新宿駅から千葉駅までが46.4キロなので、千葉よりも近いです。

どちらもかなり大きい駅で、街も広く綺麗です。

まさに都会のイメージです。

いったい、このような大都市のどこに滝なんかあるんだという感じです。

この大都市相模原市に日本の滝百選に選ばれる滝が存在するという意外性。

僕はこう言った意外性がある場所が好きです。

身近に存在する意外な場所などに、強くロマンを感じます。

自然あふれる相模原市 緑区

さて、今回紹介しています早戸大滝は相模原市の中でも緑区という区域に存在しています。

相模原市は3つの区で成り立っています。

南区、中央区、そして緑区です。

ちなみに先ほど上に書いた相模大野駅は南区に、橋本駅は緑区にあります。

つまり、橋本駅は早戸大滝と同じ区に属しているわけです。

早戸大滝と同じ区に属している駅ということで、僕は相模大野駅よりも橋本駅の方にさらに惹かれていしまいます。

さて、この緑区ですが、中央区や南区といった機能的な名前に比べると温もりの感じる名前だと思います。

ほんわかした感じで良いです。

ところが、そのほんわかした名前からは想像もできないほど、この緑区はとんでもなく大きな区です。

相模原市の面積は約328.66平方キロメートルです。

東京23区全体の面積が622・99平方キロですから、相模原市は23区の2分の1くらいの大きさがあることになります。

その相模原市の約77パーセント253.68平方キロが緑区になります。

これはかなりの大きさではないかと思います。

そしてさらに緑区は、大部分に山間部があります。

ほんわかした名前とは裏腹に険しい山々がそびえ立っているわけです。

緑区の大部分は丹沢山地の北側に位置しています。

丹沢山地は神奈川県の面積の約6分の1を占める山地です。

意外なことかもしれませんが、神奈川県は山が多いです。

埼玉県や千葉県に比べても神奈川の方が山は多いのです。

橋本駅から西へ進めば丹沢山地にぶつかります。

新宿からの通勤圏の橋本も実は丹沢山地のわりと近くだったというわけです。

相模原市は政令指定都市で大都市ですが、市の77パーセントを占める緑区は大部分が丹沢山地に含まれるというわけです。

僕は相模原市に対しては相模大野駅や橋本駅のイメージが強くあったので、この事実を知った時は本当に驚きでした。

このことを知ったきっかけはネットサーフィンで、たまたまです。

大都市のイメージがある相模原市の大部分に山間部が存在しているという事実。

そして同じ市内に、大都市と山間部が同居してる意外性。

驚きと同時に相模原市に興味を持った僕は、色々と調べていくうちに緑区内にある早戸大滝という滝のことを知りました。

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実はすごく危険な早戸大滝

早戸大滝について書こうと思ったのに、相模原市について長々と書いてしまいましたが、ここからは滝について書いていきます。

最初の方で書いた通り、早戸大滝は日本の滝百選に選ばれています。

幻の大滝とも言われるこの滝は、神秘的でとても美しいそ滝だそうです。

そのような滝が相模原市にあるなんて・・・。

ぜひ一度見てみたい!

と思い、この滝について調べましたが、googleの検索窓に『早戸大滝』と打ち込むと『遭難』というワードが登場します。

相模原市で遭難なんてするの?という感じですが、この早戸大滝までの道のりは、非常に危険だとのことです。

早戸大滝はいわゆる観光スポットではありません。

観光地の滝、例えば日光の『華厳の滝』を見に行くような気分で行けるようなとこではないです。

早戸大滝を眺めるためには、かなり険しい山を越えていかなければならないかです。

険しい山ですから、高尾山程度のものではないです。

とにかく危険だということです。

具体的には

・道が不明瞭な個所がある。
道の分岐点が分らず迷うことも

・斜面をロープで登るところがある。
転落の恐れあり

・土砂崩れで道が崩れている箇所がある。
地図に表記されている道と、現在のルートが一致していない。

・柵が付いていない丸太の橋を渡るところがある。
バランス感覚がないと川に落ちる危険あり。さらに丸太橋が大雨などにより増水した川に流されている時もある。

・途中から川の中を水に浸かりながら歩く箇所がある。
ひざ近くまで水に浸かりながら歩くみたいです。

・ヤマビルが大量にいる。
気を付けていても、身体に付着し、血を吸われるそうです。吸血されると血が止まらなくなります。

・携帯が圏外。
ケガをしたり、道に迷ってしまっても助けを呼ぶことが出来ません。

と、このような危険があるわけです。

油断していると命を落とす危険もあります。

さすがに、これほど危険なところには僕は行く気にはなれませんでしたし、この滝を見に行くことは勧めません。

特に登山初心者の方などは絶対に行かないほうが良いです。
慣れている経験者の方でも、滝からの帰り道に遭難したという話もあるくらいです。

(この記事を見て早戸大滝に訪問し、被った事故や不利益について一切責任を負いかねます。)

実際に早戸大滝に行った方たちが、ブログに滝の写真や道中の様子をアップしていらっしゃいます。(登山慣れしている経験者の方たちです)

そうしたブログや写真を眺めるだけでも楽しめると思います。

その方たちのブログを見るだけでも早戸大滝の様子が想像できてワクワクしてきます。

なので早戸大滝の様子が知りたい場合はネットで色々と検索してみるのが良いと思います。

僕はそれだけでも十分楽しめます。

今回は相模原市内にある早戸大滝について書きました。

都心から比較的近い政令指定都市の相模原市緑区にある幻の大滝と呼ばれる早戸大滝。

日本の滝百選に選ばれるほどの滝が、新宿駅から38.1キロの距離にある橋本駅と同じ緑区内にあるという意外性に僕はなんとも言えない不思議な感覚を堪能できます。

また早戸大滝だけでなく緑区内の大部分を占める丹沢山地に対しても同じ思いです。

僕は京王線を利用する機会が多いのですが、橋本行きの電車を見ると、早戸大滝や緑区の丹沢山地を連想してしまいます。

橋本行きに秘められた神秘。

京王線を利用することがあるとき、もし橋本行きの電車を見かけたら、丹沢山地や早戸大滝を想像してみてはどうでしょうか。

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