東のエデンの小説を買ったので感想を書いていきます!

今回も神山健治さんのアニメ『東のエデン』について書いていきます。

ところで、『東のエデン』に小説があることはご存知でしょうか?

監督の神山さんが直接執筆しています。

僕はこの小説を最近買いました。

きっかけは『ひるね姫』です。

少し長くなりますが、『東のエデン』小説版を買うまでの流れを書きますね。

『ひるね姫』とは、もうすぐ(2017/3/18〜)公開される神山健治さんのアニメ映画です。

僕はこの映画のことを非常に楽しみにしています。(⇒こちらでその事について書いています。)

映画上映に先駆けて『ひるね姫』の小説が発売されたので、早速買って読んでみました。

最高でした!

とにかく素晴らしいストーリー。

話がすごく面白くて、僕のストライクゾーンにハマりました。

以下の記事で僕の暑苦しい感想を書いています!
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『ひるね姫』の小説を購入!さっそくネタバレありの感想を書いていく!

ひるね姫の感想!森川ココネの夢の正体、それは・?(ネタバレあり)

さて、小説版『ひるね姫』はストーリーがメチャクチャ面白かったのですが、同時に僕は神山健治さんの文章も好きになってしまいました。

物語が次から次へと展開していくのに、神山さんの文章はどこか淡々とした感じで、不思議な安定感が感じられ僕はハマりました。

神山さん、他に何か書いてないかなと思い調べたら、『東のエデン』の小説を書いていることを知りました。

そんな流れで僕は『東のエデン』の小説版を買ってしまったのです。
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さて、前置きが長くなりましたが、今回は小説版『東のエデン』について僕が感じたことを書いていきますね。

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『東のエデン』のアニメを見た人にはオススメします!

さて、小説を読んだ感想を一言でいいますと、

やっぱり『東のエデン』はメッチャクチャ面白い!

いやぁ、やっぱりいいですね『東のエデン』。

それを再認識しましたよ。

最近、アニメの方も見返してるのに、それでも小説読んで思いました。

ああやっぱ僕はこの作品好きだわ、と。

そして神山さんの文章の雰囲気がまたいいんですよ、これが。

淡々と、そして客観的に進んでいく感じがたまりません!

さて、僕の暑苦しい思いはこのくらいにして、落ち着いてに小説版について僕が感じたことを書いていきます。

まずこの小説版はアニメ『東のエデン』を見てた人にはオススメします。

その一番の理由は、アニメでは描かれていない細かな設定が詳細に書かれているためです。

小説では登場キャラクターの設定や事件や場所の設定について、非常に細かく描かれています。

アニメだけでは分からない側面も見えてくるため、『東のエデン』を更に深く楽しむことが出来ます。

奥行きが出るのです。

例えば咲が一話で卒業旅行に行っていますが、どのような思いを持って卒業旅行に参加したのかについてが分かります。

その部分を小説から引用しますね。

けれど咲は、行きたい会社が見つからなかった。結局、彼女は良介の伝で内定を決めた。ゼネコンの事務仕事は、希望した進路ではなかったが、やりたい仕事が見つかるまで時間が欲しいとは、とても言い出せなかった。
そんな鬱屈した思いを忘れたかったのか、咲は率先して卒業旅行の幹事を引き受けた。咲はしばしの間、現実に背を向けて、旅行の計画に専念することができた。
ある日、、居間のテレビを見ていると、ワシントンのホワイトハウスで、黒人米大統領が演説をしていた。演説はとてもパワフルで、国のリーダーとして明るい未来を提示してくれていた。うらやましい、と思った。
咲は仲間と行くニューヨークの旅行とは別に、ワシントンへ行こうと思い立った。

二〇一一年、二月。
咲と大学の友人達はニューヨークへ卒業旅行に出かけた。
道行くニューヨークの人々━──白人、黒人、アジア人にアラブ人━──は、夢の中の住人に見えた。

出典元:神山健治著「小説 東のエデン」株式会社メディアファクトリー

いかがでしょうか?

そうとう細かく描かれていますよね。

これも、まだ全然一部です。

滝沢の住む豊洲の街の状況や、大学のサークル【東のエデン】のことや、他のセレソンについて、などなどアニメでは描かれていなかった部分も非常に細かく描かれています。

一度小説を読んでから、もう一回アニメを見ると、かなり面白くなります。

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アニメを見たことがないとキツイかも・・・・。

さて、僕がオススメしている小説版『東のエデン』ですが、アニメを見ていない人にはあまりオススメできません。

なぜかというと、アニメを見ていないとイメージしにくいからです、。

『東のエデン』小説版は、複数の人物の視点で物語が進んでいきます。

ある時は滝沢視点、ある時はセレソンの物部視点、ある時は咲視点、ある時は近藤視点、、、という感じで、様々な人物の視点で物語が同時並行で進んでいきます。

そして時間軸が先に行ったり戻ったりズレてたりするので、今、いつの話なのかが分からなくなリやすいと思いました。

しかも新しい人物がどんどん登場していきますから、ややこしいです。

こんな感じなので、いきなり小説だと状況を把握するのがかなり大変かと思います。

アニメを見ていれば、すぐにイメージが湧きます。

「ああ、これあの場面だな!」という感じに。

だけどいきなり小説だと、途中でよく分かんなくなってしまい、「何だか東のエデン、読んだけどよく分かんないし、つまんない!」となる可能性があると僕は感じました。

それは非常にもったいないのです!!

なので、まだ『東のエデン』を知らない方は、まずアニメ版からご覧になり、その後小説に進むことを僕は推奨します。

まとめ

さて、今回は『東のエデン』の小説版について書いてきました。

小説版はアニメでは明かされていなかった設定が非常に細かく描かれているので、アニメを見た方にはオススメできます。

特に「アニメ、最後まで見たけどイマイチよく分かんなかった」と思った方には、特に小説版は良いと思います。

もし『東のエデン』を初めて知って、興味が湧いた場合は先にアニメ版を見てからのほうがより一層楽しめると思います。

『東のエデン』については今後も書いていく予定です。

⇒他の東のエデンについての記事はこちらです。

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