免許維持路線の神奈中バス淵24系統の謎

さて、今回も神奈中バスについて書いていきます。

(路線バスのカテゴリーの記事は強烈にマニアックですが、今回もマニアック全開で書いていきます。)

今回取り上げるのは、免許維持路線の淵24系統についてです。

スポンサーリンク

神奈中バスが登戸まで!

さて、淵24系統はバス好きであれば非常に有名な神奈中バスの免許維持路線。

淵野辺駅と登戸駅まで結ぶ、休日1往復の路線です。

youtube上に動画も投稿されてますね。
⇓    ⇓    ⇓

僕はその存在を15年前くらいに知りました。

が、実はまだ1回も乗車したことがないのです。

いつか乗ってみようと思っています。

さて、この系統のすごい所は神奈中バスが登戸までやってくるということでしょう。

なんせ、登戸って言ったら川崎市バスや小田急バスのエリアです。

特に鶴川から向ヶ丘遊園までは、完璧に小田急バスエリアです。


フェイスフルバスシリーズNo7 小田急バス

15年ほど前、バスの路線図を何気なく見ていた時に、神奈中が登戸まで来ているのを偶然知ってぶったまげたものです。

「登戸に神奈中??マジで??」

という感じです。

元々小田急バスとの共同運行だった

ちなみにウィキペディアの情報ですが、淵24系統はもともと小田急バスとの共同運行だったとのこと。

次のように載ってます。
⇓    ⇓    ⇓

かつては向ヶ丘遊園への団体客バス輸送で同系統の存在が活用され、小田急バス生田営業所と共同運行であった。

出典元:wikipedia「神奈川中央交通東・橋本営業所」より

なるほど、小田急との共同運行であれば、神奈中が登戸まで来てもおかしくないなと納得したものです。

しかも向ヶ丘遊園までの輸送で使われてたというのが興味深いポイントです。

でも、小田急バスが淵野辺まで行ってたというのも非常に興味深いところでもあります。

今では、小田急バスは鶴川よりも西側は路線がありませんから・・・。

2011年まで存在した、町20系統が例外的に町田ターミナルまで行ってたのが非常に珍しかったのですから。

この路線も乗ろうとしてたのですが、いつの間にか廃止になってしまって悲しいです・・・。

柿20は色々な点で面白そうな路線だったので残念なのです。

このことについては、また別の記事で書いていきます。

スポンサーリンク

なんで相模原営業所なの???

話が小田急バスに脱線していました。

神奈中に話を戻します。

さて、この淵24系統ですが、神奈中が登戸まで来ているということも確かに驚きですが、僕はそれ以上に気になるポイントがあります。

それは淵24系統が相模原営業所の峡の原操車所だったという点です。(現在は橋本営業所。このことは後述します)

「なぜ峡の原操車所?」

峡の原操車所と言ったら、橋本駅近辺にあります。

淵24は淵野辺駅から東に進みます。

峡の原操車所の西側は半原です。

一番西にある路線は田01系統です。

田名バスターミナル〜半原を結んでいる路線です。

半原と言えば愛川町の丹沢山地にあります。

宮ヶ瀬ダムが近くにあります。

それに対し、淵24系統は登戸まで行きます。

登戸と言ったら一応、神奈川県川崎市ですが、ほんの少し進めばもう東京都世田谷区です。

峡の原操車所の路線は、東は世田谷区近くまで、西は丹沢山地の半原までの路線を持っているということになります。

全くの管轄外なのです。

最も小田急エリアに隣接している町田営業所の管轄をぶち抜いて登戸までいくのです。

町田営業所エリアよりも東へ突き進む相模原営業所の淵24系統。

この点がかなりの謎です。

更に興味深いポイントがあります。

淵24には区間便が2系統存在しています。

1つは、淵23系統・淵野辺駅北口〜野津田車庫

もう1つは、鶴37系統・淵野辺駅北口〜鶴川駅

何が興味深いのか?

それは、全て営業所が違うということ。

淵23系統は多摩営業所、鶴37系統は町田営業所、そして淵24系統は相模原営業所・峡の原操車所。

なぜ全部営業所が違うのだ?????

僕はわけが分かりません。

そして、このわけの分からなさが魅力的であります。

それにどうせ営業所を変えるのであれば、次のようになると僕は思うのですよ。

・淵24系統=町田営業所

・鶴37系統=多摩営業所

・淵23系統=相模原営業所・峡の原操車所

最も相模原営業所から近いエリアだけ走る淵23系統を相模原営業所にして、最も小田急エリアに近い町田営業所が淵24にしたほうが効率的な気がするのです。

しかしそうではなく、全く営業エリアから遠くを走っている淵24がなぜ相模原営業所なのか??、という感じなのです。

相模原営業所から橋本営業所に変更!

さて淵24ですが、実は今年(2017年)に入ってから、神奈中グループ事業再編によって、淵24系統は橋本営業所の管轄に変わりました。

橋本営業所は正確には神奈川中央交通という子会社の運行ですが、その事についてはまた別の機会に書きます。

淵24はなぜわざわざ営業エリアから遠い営業所に所属させる必要があるのでしょうか・・・・。

僕はこの点が淵24系統に関する興味です。

免許維持路線として有名な淵24系統ですが、僕は営業所の件についても注目されてもいいのではと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする