君の名は。が歴代興行収入でもののけ姫を抜く!宮崎駿と新海誠の比較

今現在世間を驚かせているアニメ映画があります。

もう言わずとも皆さんお分かりでしょう。

その映画は『君の名は。』です。

『君の名は。』は、今年の夏から公開され、非常に評判の良い映画ですよね。

監督は新海誠さんで、『ポスト宮崎駿』と言われています。

実は僕は全然見に行けてないのですが・・・・。

行こうと思いつつも、なかなか時間がとれず、見に行けていません。

まだ行っていないのかよ!、、という感じでしょうね。すいません・・・。

※『君の名は。』を見に行ってきました。感想記事は以下です。
↓   ↓   ↓
『君の名は。のネタバレ感想!映像だけ綺麗で正直つまらないその理由』

さて、『君の名は。』がどういった事で世間を騒がせているかですが、もう皆さんご存知かと思います。

驚異的な興行収入です。

数日前に『君の名は。』は、邦画興行収入の歴代3位に入りました。

194億円突破です。

これはとんでもないことです。

ちなみにこれまでの邦画歴代興行は以下のようになっていました。

1、『千と千尋の神隠し』

2、『ハウルの動く城』

3、『もののけ姫』

ついでに洋画も含めるたランキングも書きます。

1、『千と千尋の神隠し』

2、『タイタニック』

3、『アナと雪の女王』

4、『ハリー・ポッターと賢者の石』

5、『ハウルの動く城』

6、『もののけ姫』

洋画に混じって、ジブリの宮崎駿作品が堂々と入っていたのが特徴です。

さて、新海誠監督の『君の名』は邦画歴代3位になったということは『もののけ姫』をぶち抜いたというわけです

初めて邦画が宮崎駿作品を抜いたのです。

すごいです。

とんでもないです。

先ほども買いましたが、僕は『君の名は。』を全然見ていないです

ですからこの歴史的瞬間をその目で確かめておらず、ちょっと世間から取り残されている気分がしていますが、いかんせん時間がなかなかとれず見に行くことが出来ておりません。

いつか見に行かねばと思いつつ、もう12月になってしまいました。

僕はのんびりした人間で、世間の流行には取り残されるタイプですから、それも自分らしいな、ということで納得しております。

さて、『君の名は。』を見ていない僕が『君の名は。』について語るのはおこがましいかもしれませんが、それでも僕が記事を書こうと思った理由は、スタジオジブリの宮崎駿監督作品を抜きにかかってきているからです。

僕は宮崎駿作品のファンでして、このブログでも宮崎駿作品について色々と書いてきています。

ファンと言っても、ものすごく詳しいわけではございませんが、それでも僕なりに非常に熱い思いを持っております。

これまで書いた宮崎作品の記事はこちらです。
⇓    ⇓
『スタジオジブリを引退した宮崎駿作品まとめ!監督の復帰に期待!』

なので、そんな僕の視点から『君の名は。』の現状について、書きたくなってしまいました。

『君の名は。』を見ていない僕ですが、それどもそんな僕視点でこの状況を感じたまま、書いていくこともアリだと思いながら、書いていきます。

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これまでの邦画興行収入の3位は宮崎駿作品で占められていた!

さて、『君の名は』。が歴代興行3位となったことで、ぶち抜かれた作品、それは『もののけ姫』です。

『もののけ姫』について簡単に書きます。

『もののけ姫』は1997年の夏に公開された映画で、爆発的に人気の出た作品でした。

ちなみにほぼ同時期に公開された映画が『新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 air/まごころを、君に』でしたね。

監督の庵野秀明監督は宮崎駿監督の弟子的な存在です。

この両監督の、そちらも衝撃的な作品がほぼ同時期に公開されたという事実に、僕はある種の運命的な物を感じていたものでした。

エヴァンゲリオンについてもそのうち書きたいなと思っています。

漫画版『風の谷のナウシカ』と非常に近いものを僕は感じているからです。

凄まじい作品だと思っています。

すいません、どうも興奮しているらしく、話が脱線しました。

さて、『もののけ姫』の興行収入は193億円。

これって、すごい数字なんですよ。

なぜかって?

それは日本で初めて『E.T』をぶち抜いたということを意味しているからです。

あの『E.T』がぶち抜かれた!!

これには、アメリカもそうとうぶったまげたそうです。

これまでの宮崎監督

さて、『もののけ姫』でこれ以上ないくらいの大成功を収めた宮崎監督ですが、今では栄光の歴史を辿ってきた人と思われていますが、実はそうではありませんでした。

『カリオストロの城』は1部のファンには受けが良かったものの、あまり成功したとは言えませんでしたし、その後ジブリ作品の『風の谷のナウシカ』、『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』までは実は興行収入としては低いもので、赤字でした。

(厳密には『ナウシカ』はジブリではなくトップクラフトの製作ですが、今ではジブリ作品となっています。)

分かりやすく書くと、、

『風の谷のナウシカ』 ・・・14.8億円

『天空の城ラピュタ』 ・・・11.6億円

『となりのトトロ』・・・・・・・11.7億円

となっています。

意外と低くないでしょうか??

とくに『天空の城ラピュタ』 11.6億円というのはスタジオジブリ最低の数字となっています。

今では信じられませんよね??

『ナウシカ』、『ラピュタ』、『トトロ』と言えば今では大ヒットしたというイメージはありますが、そうではなかったのです。
(とは言っても、『ナウシカ」は評価している人は当時もいました。だから次があったのです。)

『となりのトトロ』では興行的には失敗とされ、それまでジブリの配給に関わっていた東映は、
「もう配給しないよ!」
と言って配給を打ち切ってしまったのです。

「もうジブリは次の作品で終わりかもしれない・・・・・・」

このときの宮崎監督はものすごく追いつめられた状況だったそうです。

これまで2年かけて1作品作ってきたのですが、次回作は『トトロ』公開の1988年の翌年の1989年に公開されています。

たった1年という驚異的に短い期間で新たな作品を作り上げたのです。

如何にジブリが追い詰められていたか、という感じです。

そして、その追い詰められたのが功を成したのか、『トトロ』の次の作品は大ヒットしました。

その作品は『魔女の宅急便』です。

これで初めてジブリは黒字に転じたのです。

興行収入は36.5億円です。

初期ジブリ3作品の興行収入の倍以上です。

その後、『スタジオジブリ』というブランドが確立したことによって、その後の作品は右肩上がりです。

『紅の豚』は47.6億円で、さらに『魔女の宅急便』を上回ります。

そしてその後の『もののけ姫』で193億円という数字を出すわけです。

いきなりの大爆発です。

そして、その後の『千と千尋の神隠し』で304億円と化け物級の人気を出し、『ハウルの動く城』では196億円と下がりますが、それでもすさまじい数字です。

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『E.T』をぶち抜いた『もののけ姫』をぶち抜いた『君の名は。』!『ハウル』も抜かさされるか?

さて、ここまでの宮崎作品の興行収入をまとめます。

『風の谷のナウシカ』 ・・・14.8億円

『天空の城ラピュタ』 ・・・11.6億円

『となりのトトロ』・・・・・・・11.7億円

『魔女の宅急便』・・・・・・36.5億円

『紅の豚』・・・・・・・・・・・・47.6億円

『もののけ姫』・・・・・・・・・193億円

『千と千尋の神隠し』・・・304億円

『ハウルの動く城』・・・・・196億円

『紅の豚』から『もののけ姫』以降がとんでもない上昇の仕方しています。

図にするとこんな感じですね。

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分かりやすくするために『もののけ姫』までの様子を図にしていますが、突然大爆発しているのです。

この大爆発で、初めて邦画が『E.T』をぶち抜いた!という事で騒がれたのです。

そして、これ以降、長いこと『もののけ姫』は邦画の中では、宮崎作品の『千と千尋』と『ハウル』を除いては誰にも抜かされていなかったのです。

それを、今回話題になっている『君の名は。』が、この大爆発した『もののけ姫』を抜いてしまったからすごいのです。

そして、とうとう邦画2位の『ハウルの動く城』も抜かされるんじゃないかと言う所まで来ているわけです。

宮崎監督の成功ぶりは驚異的です。

しかし、その宮崎監督を抜かしにかかっている新海誠監督も凄まじいと僕は感じています。

これまで20年近くの不動の地位を塗り替えに来ているからです。

とてつもないことです。

なぜ『君の名は。』は、これほどまでに人気になっているのか、非常に気になるところです。

長くなりましたので、その辺りについてはまた次回の記事で書いていきたいと思います。

※『君の名は。』を見に行ってきました。感想記事は以下です。
↓   ↓   ↓
『君の名は。のネタバレ感想!映像だけ綺麗で正直つまらないその理由』

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