Vコミで連載中の元comico作品『くもりのそら』の魅力と感想!

前回の記事では、元comicoの作品『くもりのそら』について書いてきました。
(前回の記事はこちらです)

『くもりのそら』は元々comicoという漫画アプリで掲載されていた作品でした。

comicoアプリは以下からダウンロードできます。

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しかしつい先日comicoでの連載が中止となり、別の漫画アプリVコミに移行しました。

そのことについては『comico『くもりのそら』が9月9日で掲載終了でVコミに移行!』の記事で書いています。

現在『くもりのそら』が連載されているVコミは以下からダウンロードできます。

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さて、前回は『くもりのそら』の魅力について書きました。

この作品は、日常系の学園ものでまったりほのぼのしたストーリーなのですが、その中にある要素が入り込んでいるのが特徴だと書きました。

そのある要素とは『闇』です。

ほのぼのとした柔らかい雰囲気の中にこの闇の要素がさり気なく入り込んでいるのが魅力的だということでした。

けして、この闇の要素が前面に押し出されることは基本的になく、控えめに表現されているのが特徴だと思います。

それでは今回の記事では、この作品で表現されている闇についてもう少し具体的に書いていこうと思います。

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その前に補足です!

それでは実際のストーリーに軽く触れながら、『くもりのそら』の闇を見ていきたいと思いますが、その前にお伝えしたい補足があります。

この『くもりのそら』は元々comicoに収録されていたものをVコミに移行したと上でも書きましたが、その際にこれまでcomicoで22話まで掲載されていたものが全て削除されました。

Vコミでは、また1話からの掲載となり振り出しに戻っています。

毎週金曜日の朝に1話ずつ更新されていくため現在(9/23)は3話までしか公開されていません。

なので、ここで4話以降のことまで書いてしまうとVコミでの更新前にネタバレしてしまうこととなりますので、この記事内では内容は1〜3話までの範囲内での紹介に留めることとします。

なので、少々説明不足的に感じたり物足りなく感じる可能性があることをご了承頂ければと思います。

さて、前置き的な事は以上となります。

気さくでいつもニコニコの安曇くんの中に闇がある?!

それでは『くもりのそら』の闇について書いていきますね。


※これより先、記事の性質上ネタバレを含みます。

前回も紹介しましたが、『くもりのそら』の主人公は高校生になったばかりの愛乃ちゃんです。
(詳しくは前回の記事『赤沢佳『くもりのそら』は○○だからすごい!元comico作品紹介』で書いています。)

愛乃ちゃんは入学初日、偶然乗り間違えたバスで知り合った同じクラスの安曇くんと知り合いました。

安曇くんはとっても気さくでいつもニコニコしていて、やや消極的な愛乃ちゃんにも声をかけてくれます。

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愛乃ちゃんはそんな安曇くんの事が気になっています。
こんな感じで、ほのぼのと日常や学園生活が描かれていきます。

このほのぼのストーリーのどこに闇があるのかという感じですが、ちゃんと闇があるのですよ。

それはどこにかというと、安曇くんの中にです。

いつも愛乃ちゃんに声をかけてくれる優しい安曇くんは、時折不可解な行動をすることがあります。

それはいったいどんな行動なのか?、

以下、ストーリーに触れながら安曇くんの行動を見ていきましょう。

ラブレターをビリビリに?!

ある日、愛乃ちゃんは下駄箱の前にいる安曇くんを見かけました。

安曇くんは手紙を手に持って読んでいます。

ラブレターなのかな?・・・なんて愛乃ちゃんは思っていましたが、次の瞬間、目を疑う光景が!

くもりのそら
なんと、安曇くんはその手紙をビリビリに破いているではありませんか・・・・・。

それも全くの無表情で・・・。


え!?

安曇くん、ど?うしちゃったの、という感じで愛乃ちゃんは固まってしまいます。

いつもニコニコ笑っている安曇くんの面影はそこにはありません。
安曇くんはビリビリに破いた手紙をゴミ箱に捨ててその場を去ります。

いつものやさしい安曇くんに戻ってる?!

次の日、安曇くんはいつもどおりの感じに戻っています。

普段通りニコニコしています。

昨日の不可解な行動の様子は微塵も感じさせません。

安曇くんは愛乃ちゃんに、一緒に帰ろうと誘われますが、何故か家とは全然反対方向の公園まで連れてかれます。

どうしてこんなトコまで??、、

そんな疑問を持つ愛乃ちゃんに、突然、安曇くんは抱きかかえた子猫を見せつけます。

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安曇くんは以前バスに乗り間違えたときに、この子猫に偶然出会い、そして仲良くなったとのこと。(ノラ猫ですね)

愛乃ちゃんは子猫を見てかわいいと喜びます。

安曇くんは、今日元気なさそうな愛乃ちゃんのためにここに連れてきたと伝えました。

愛乃ちゃんは自分のために気を使ってくれた安曇くんを優しい人だと改めて思い、昨日の手紙をビリビリに破いていた安曇くんは、きっと何かの間違いだと自分に言い聞かせました。

その後、愛乃ちゃんは安曇くんから勉強を教えてもらったり2人っきりで話したりと、以前よりも距離が近づきます。

安曇くん、話しやすくて良いなあ、という感じで愛乃ちゃんはどんどん安曇くんに惹かれていくのです。

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安曇くん、不可解な行動を再び!

さて、ある日のこと。

再び安曇くんの不可解な行動が描かれます。

安曇くんは家に帰宅すると、そこら中散らかっています。なぜ散らかっているのか、その理由は不明です。(その理由は、話が進むと分かりますが、3話までではまだ分かりません。)

安曇くんは一瞬、かなり冷たい目をします。

ため息をつきながら、床の物を拾おうとした時に安曇くんは床に落ちてるハサミに気がつきます。

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安曇くんはハサミを拾い上げ、刃の部分を広げ見つめながら微笑んでいます。

しかし目は笑っていません。

この謎の行動は、いったい・・・?

同じクラスの黒崎さんから警告される!?

愛乃ちゃんと安曇くんは日を追うごとにどんどん仲良くなっていきます。

ひょんな事から安曇くんと遊園へ一緒に行った愛乃ちゃん。

次の日に学校で安曇くんに、また遊園地行きたいねと言われ照れてしまいますが、その時に同じクラスの黒崎さんとぶつかります。

愛乃ちゃんは黒崎さんが落とした資料を拾って渡しますが、その時に黒崎さんから忠告されます。

安曇くんといるといると傷つくことになるから、距離をとったほうが良い、、と。

闇があってもほのぼのとしたストーリー

以上、3話までのストーリーを絡ませながら、安曇くんの闇の部分を簡単に紹介してきました。(まとめるために、省略している部分もあります)

こんな感じで安曇くんは不可解な行動をとっていたり、またそれを危険と忠告する人がいたりします。

安曇くんは手紙をビリビリに破いたり、ハサミの刃を見て微笑んでいたりなど不可解な行動をしていますがみんながいるところでは明るく気さくに振舞っています。

これらの行動だけ見るとちょっと危ない人という感じです。

上で書いた僕の文章だけ読むと、『くもりのそら』は暗い話だったりホラー要素のある話という印象を受けるかもしれません。

でも、不思議な事に漫画で読むとそこまで暗い印象は感じられないんですよ。

やっぱり僕の中では『くもりのそら』は、ほのぼのストーリーという印象があります。

そのほのぼのの中に安曇くんの闇が自然と入り込んでいる感じなのです。

闇の部分が自然体な感じです。

言葉で上手く言うのが難しいのですが、不思議とこの安曇くんの闇の部分の描写が心地よいとすら思えてしまうから不思議です。

この感じが『くもりのそら』のすごく魅力的なところだと僕は思っています。

作者の赤沢さんが絶賛する動画!

ここまで、『くもりのそら』の魅力について書いてきました。

僕の語彙力が乏しいため伝わりきっていないかもしれません。(僕自身もこの作品の魅力を上手く言い表せていないように思えます)

僕の拙い文章よりも、実際に実物を見て頂いたほうがより良いかなと思い、動画を載せてみることにしました。

実はこの『くもりのそら』、漫画をそのまま使用した動画がYouTubeにアップされています。

オーディオドラマ制作で活躍されている『Twinkle Tea party』さんが制作しています。(エンターテイメントの仕事をされているメンバーの方々で構成されているグループのようです)
漫画の雰囲気をすごく良く活かされている動画だと僕は思います。

『くもりのそら』作者の赤沢さんも、ツイッターで絶賛しています。

それでは、その動画を以下に載せてみますのでご覧くださいませ。


いかがでしょうか?

柔らかいタッチの絵で全体的に雰囲気がゆったりまったりしてるのですが、でもそれだけじゃなくて心の奥底を刺激されるような独特な感じが良いんですよね。

ほのぼのした中に闇が自然と混ざっている感じ、何となく伝わったでしょうか?

こちらの動画は漫画の1話分だけなので、もし続きが気になる方はVコミをダウンロードして『くもりのそら』をぜひぜひ読んでみてくださいね。

Vコミは以下からダウンロードできます。

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今後もcomicoの漫画について書いていきますね。

ちなみに、ここまで『くもりのそら』の漫画の絵について触れてきませんでしたが、僕がこの漫画が好きな大きな理由として、赤沢さんの絵がかなり自分好みだいうのがあります。

次回、『くもりのそら』の絵について僕が感じていることを書いていこうと思います。

次の記事へ続きます。



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