耳をすませばの雫が乗った電車は京王線の旧5000系!

以前、スタジオジブリの『耳をすませば』について書きました。

出典元:楽天市場「108ピース スタジオジブリ 耳をすませば 朝日のみえる丘から

こちらの記事ですね⇒『イケメン聖司はかわいい雫をストーカーする!耳をすませば考察』

この記事で、雫が図書館へ向かうため電車に乗るシーンについて触れていますが、この電車が京王線の旧5000系をモデルにしているという話題を少しだけ出しました。

なので、今回の記事では『耳をすませば』に登場した京王旧5000系について書いていこうと思います。

スポンサーリンク

雫は多摩ニュータウンを走る京王線に乗車!

さて、『耳をすませば』という作品は東京の多摩ニュータウンをモデルにしています。

多摩ニュータウンをとは多摩丘陵を開発して作られた新しい街です。

『平成狸合戦ぽんぽこ』では狸たちは戦いに敗れ多摩丘陵を追われることになるわけです。

余談が過ぎましたね。

さて、そんな雫の住んでいる街は百草園駅および聖蹟桜ヶ丘駅周辺となっています。

これらの駅は京王電鉄京王線の駅です、。

映画では、雫は向原駅(現実では百草園駅)から電車に乗り杉宮駅(現実では聖蹟桜ヶ丘駅)に向かいます。

この時電車に乗るわけですが、電車もしっかり京王線の車両をリアルに描いているのに感動しました。

その車両というのが旧5000系です。

出典元:楽天市場「京王5000系 [ 鈴木洋(鉄道) ]

ちなみになぜ『旧』の文字を付けているかというと、2018年から京王で導入する新型車両も5000系の番号らしく、紛らわしいため旧5000系としています

京王旧5000系はレアだった!

『耳をすませば』をはじめてみた時、僕はこの旧5000系を見て感動を覚えました。

なぜかというと、映画公開当時(1995年)はこの車両は非常に珍しかったからです。

旧5000系というのは古い車両でした。

映画公開当時の時点では、京王線をメインで走っていたのは6000系でした。

出典元:楽天市場「グリーンマックス 417 京王6000系 鉄道模型 Nゲージ

5000系はもう引退間近で、1編成競馬場線や動物園線での折り返し運転での運用ばかりついていたと記憶しています。

朝方のラッシュ時には運用されていたこともあったそうですが、この当時僕は見たことがありませんでした。

引退間近の旧5000系の動画が公開されていたので載せてみます。

『耳をすませば』にはこの電車が走っていたのです。

オープニングでこの旧5000系が映されて感動しました。

しかもストーリー冒頭でも雫がその旧5000系に乗り込むわけですから、「おお!雫が5000系に乗るぞ!」と興奮したものです。

しかし、僕はすごいと思うのです。

『耳をすませば』の絵コンテを書いているのは宮崎駿さんですが、京王線をモデルにするとしたら、普通だったらメインで走ってた6000系をモデルにすると思うからです。(現在では6000系もすでに引退していますが、当時は殆ど6000系でした。)

なぜならしょっちゅう走っているからです。

なぜそれをわざわざレア車両の旧5000系を描いたのか??と僕は思うのです。

普通に京王線を利用していても、旧5000系に出会う確率はかなり低いです。

というか雫が電車に乗る日中は旧5000系は本線では走っていないから、モデルにしようにも出来ないでしょう

ですから、恐らく鉄道雑誌とかで京王線旧5000系の存在を知っていたのではないかと思うのです。

多分、当時はもうすぐ引退間近!ということで鉄道雑誌で騒がれてたことでしょう。

宮崎駿さんは、それを知ってたんじゃないかと僕は思うのですよ。

だから、引退間近の京王旧5000系をあえて『耳をすませば』の絵コンテで雫が乗る電車を旧5000系で描いたのではないかと僕は思うのです。

そうだとすると、こんな細かいところにまでこだわる宮崎さんはすごいと思うのです。

スポンサーリンク

扉が両開きなのはなぜ?

『耳をすませば』で描かれている京王旧5000系。

僕は一箇所だけ気になる点がありました。

それは電車のドアです。

旧5000系は扉が片開きです。

片開きというのは、次の動画のようなドアのことです。

現在では電車はほとんどが両開きです。

こういうやつですね。

昔はドアは片開きが多く、京王旧5000系もそうでした。

ところが『耳をすませば』で描かれていた京王旧5000系は両開きのドアだったのです。

僕はこの点だけ「あれ??」と思いました。

なぜわざわざレア車両の旧5000系をモデルにしているのに、ドアの開き方だけ両開きにしたのだろうか??、と。

この理由は分かりません。

ですが僕の予想では、宮崎駿さんはもしかしたら旧5000系に乗車していなかったため、旧5000系が片開きドアだということを知らなかったためではないかと予想しています。

旧5000系をモデルにする際、写真などを参考にし、細かい部分は他の車輌(恐らく京王6000系)を参考にしたため、ドアを両開きとしてしまったのでは?、と思っています。

ちなみに、作中で電車のモーター音も再現されていますが、このモーター音は5000系ではなく6000系でした。

この2つにてるんですけど、ほんの少し違うのですよ。

それぞれのモーター音がYoutubeに上がっているので載せてみます。

5000系と6000系が合体したオリジナル電車

僕は上記のような現実との差異について不満を持っているわけではありません。

むしろ、非常に面白いと感じています。

というのも、旧5000系をモデルにしながらも6000系の特徴も含まれているのです。

つまり2つの車両が合体していると言えます。

こんなことは現実では起こり得ないことです。

だからこそ面白いのです。

旧5000系はもう引退していますが、6000系も2011年に引退しました。

『耳をすませば』を見ると昔の京王線を思い出して懐かしい気持ちになります。

『耳をすませば』の他の記事は以下から御覧ください。
⇓    ⇓    ⇓
『スタジオジブリの青春恋愛ストーリー、耳をすませば・まとめ』

他のスタジオジブリ作品については以下のバナーからどうぞ。

⇓   ⇓   ⇓

%e3%82%b7%e3%82%99%e3%83%95%e3%82%99%e3%83%aa%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%8a%e3%83%bc

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする