ナウシカは美人でかわいいけど・・・人気ジブリヒロインへの僕の思い

スタジオジブリの宮崎駿監督作品には、ほぼ毎回少女が登場します。

宮崎駿=少女、と言っても良いくらい作品と少女の結びつきの強さはかなりのものでしょう。

なぜ宮崎監督は少女に対しこだわりを持っているのかについて考えてみるのも面白そうですが、それは別の機会にしようと思います。

ところでインターネット上には宮崎アニメ(或いはジブリ全体)の歴代ヒロインで誰が一番可愛いか、みたいなランキングがけっこうあります。

『どのキャラが好みか?』というもや『どのキャラを彼女にしたいか?』、『どのキャラを嫁にしたいか?』などなど、色々なバリエーションがあるので見ていてなかなか面白いです

例えば以下のサイトなどですね。
⇓   ⇓   ⇓
ジブリ人気キャラクターランキング【ヒロイン編】

あんな彼女がほしい!(切望) 男性人気が高いジブリ映画のヒロインランキング!

旦那・嫁にしたいジブリ作品のキャラ―旦那1位「アシタカ」嫁1位「ナウシカ」

20~40代男子が選んだ一番好きなジブリヒロイン ベスト5

これらのランキングを見ていると殆ど順位上位にいるのが『風の谷のナウシカ』のヒロインのナウシカです。

だいたいどこのランキングでも、ほぼ1位または2位です。

今回は人気のナウシカについて書いていこうと思います。

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ナウシカは心優しく芯が強く、そして美人でかわいい。完璧すぎ?!

ナウシカと言ったらもう30年以上前の作品のヒロインですが、それでもかなりの人気を今でも保ち続けています。

出典元:楽天市場「ENS-1000-254 風の谷のナウシカ 夜明けの風 1000ピース

先ほどのサイトからナウシカファンの声を引用してみますね。

・「ナウシカのグッズもたくさん持っています。正義感強くてとてもかわいいです」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「純粋な心も含めて、とてもかわいらしいと思うから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ナウシカも、キキ同様困難に精いっぱいぶつかっていく姿が魅力です。人間も蟲にも分け隔てなく接し、世界を憂いてたたかうけなげなナウシカは観ている人の胸を打ちます。

出典元:excite ニュース、「あんな彼女がほしい!(切望) 男性人気が高いジブリ映画のヒロインランキング!」

「風の谷を守ろうとする強さと蟲たちを愛する優しさを兼ね備えている」(31歳/男性)
「王蟲の大群が押し寄せてもあきらめないなど心が強く、頼りになりそう」(28歳/男性)
「腐海へ乗り込む強い冒険心と自然が好きなところが魅力的」(47歳/男性)

風の谷の運命を背負うという大きな責任に押しつぶされず戦う強さ、そして傷ついた王蟲のために涙を流すといった優しさ。「男だってナウシカのような女性に支えてもらい癒して欲しい!」という気持ちが表れたからなのか、この2つが主な理由で1位になりました。

出典元:マイナビウーマン、「旦那・嫁にしたいジブリ作品のキャラ―旦那1位「アシタカ」嫁1位「ナウシカ」」

好きな理由は「かわいい」以外に、「優しさと強さを併せもつ性格がいい」「優しく芯がぶれないところ」「凛とした格好良さと女の子らしいかわいさが共存しているところ」「慈悲深さ」「自然を愛し守ろうとするところ」「母性」などがあった。

(中略)

“萌えたシーン”は、「王蟲(オーム)の怒りの暴走を必死で止めようとするところ」「オームの子供と共にオームの群れの前に立ったが、跳ね飛ばされてしまうところ」「傷ついたオームと話すシーン」など。人間の生存を脅かす・腐海最大の蟲・オームに対し、自分の身を犠牲にしながらもわかり合おうとするナウシカの心の強さと大きさに多くの男性が魅了されている。

出典元:ダ・ヴィンチ・ニュース、「20~40代男子が選んだ一番好きなジブリヒロイン ベスト5」

とまあ、このような感じになっております。

とにかくかなりの人気っぷりです。

ちなみに、ここであげられているナウシカの特徴は間違いなく映画版であるでしょう。

なので映画版のナウシカということで以下、進めていきたいと思います。

『風の谷のナウシカ』にはジブリ映画の他に原作漫画版と言うものが存在しております。

それについては『風の谷のナウシカ原作漫画の感想!映画とのストーリーの違いは?』で書いています。

このように世間的に支持率の高い映画版の主人公ナウシカ。

僕はナウシカについての想いは世間とはかなりズレていることでしょう。

ナウシカに対する僕の想いを以下に書いていきますね。

完璧すぎて面白みにかけるナウシカ?!

さて、非常に人気の高いジブリキャラのナウシカについての僕の思い。

それは・・
⇓  ⇓
『全然共感できない!、そして面白くないキャラクター!』

なんというか、物語の主人公としてあんまり面白くないと感じるのですよ、ナウシカって。

男の理想の女性像を全部ぶっ込んだみたいなキャラに感じてしまい、かえって僕は近づきがたいというのが正直な所です。

ナウシカファンの方々、ごめんなさい・・・。

余談ですが、僕はクシャナ殿下がお気に入りでございます。

もし僕のクシャナ殿下への思いに興味がございましたら、以下の記事を御覧くださいませ。
⇓    ⇓    ⇓
『クシャナは魅力的でかっこいい!原作漫画版ナウシカの殿下のまとめ』

上に引用した、ナウシカの魅力として語られているのは、慈悲深さや困難に立ち向かう芯の強さ、そして自然を愛し人間にとっての脅威になりうる王蟲に対しても涙するほどの分け隔てなき優しさ、そして美人でかわいいといった感じでしょうか。

それに加え、人々から慕われ、カリスマ性があり、そして風を自在に操り空を飛べ、腐海に対しての独自の研究をたった1人で行えるほど賢く、ユパでさえ逃げることしかできなかった王蟲の怒りを鎮めることが出来、そして、、、、、

まあ、上げるとキリがないのですが、ナウシカってすごいキャラなのですよ。

性格がよくって、そして様々な能力に秀でていて、見た目も良い。

完璧・ハイスペックすぎるキャラなのです。

僕が何を言いたいかというと、『こんな完璧なキャラクターが主人公なんて、全然共感できませんよ!』という事なのです。

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まるで出来杉君のようなナウシカ?

宮崎アニメのヒロインたちはハイスペックなキャラが多いのは事実でしょう。

例えば『トトロ』のサツキは小学6年制とは思えないほどの完璧っぷりですし、『紅の豚』のフィオにしても17歳とは思えないほどの飛行艇設計の技術を持っています。

行動力があり、困難に立ち向かう力を持っています。

しかしナウシカ以外のキャラクターはハイスペックではありながらも、それでも多少の欠点というか面白さというか、なんというか完璧からちょっと外れた部分も兼ね備えてると思うのですよ。

愛嬌があるという感じでしょうか。

例えばサツキだったらカンタにからかわれて、ムカついたりするわけです。

そういったところが見ていて面白いのです。

『ラピュタ』のシータの場合も、一見真面目そうに見えてけっこう愛嬌があったりします。

とくにドーラとの会話でそれを感じます。

ドーラ 
「シータそこにいるね?」

シータ     
「はい。」

ドーラ     
「お前は戻っておいで。」

シータ     
「なぜ?」

ドーラ     
「なぜってお前は女の子だよ!」

シータ     
「あら!おばさまも女よ。それにあたし、山育ちで眼はいいの!」

出典元:宮崎駿監督、「天空の城ラピュタ」、スタジオジブリ、1986年

なんというか、シータってかなり面白いと思います。

これがキャラクターの魅力だと思うのですよ。

宮崎アニメのヒロインたちについては以下の記事でまとめていますので良かったらどうぞ。
⇓    ⇓    ⇓
『スタジオジブリ宮崎駿アニメ作品のヒロインまとめ』

ところがですね、ナウシカにはこういった面白さが著しくかけているように思えるのです。

常に完璧ハイスペックなところがナウシカの魅力かもしれませんが、でも僕としては面白くないのです。

考えても見てください。

『ドラえもん』の主人公はのび太くんだから面白いのです。

出典元:楽天市場「ドラえもん【のび太 ぬいぐるみ】約23cm/藤子不二雄/セキグチ

もし主人公がスポーツ万能・成績優秀・容姿端麗の出来杉君が主人公だったら、はたして『ドラえもん』は面白いでしょうか?

きっとあまり面白くないと思うのですよ。

出来杉君は本当に完璧過ぎるキャラクターです。

僕からしたらナウシカは出来杉君そのものなのです。

もしナウシカが性格が悪かったら面白かったかも

僕はとにかく全てにおいて完璧なナウシカが共感できないのです。

ですが僕はこのように思っています。

自由に空を飛べ、蟲とコミュニケーションをとれ、そして行動力があり勇敢であるナウシカ。

そんな彼女が、もし性格が悪いキャラだとしたら、僕は面白いキャラクターだと思ったことでしょう。

例えば、ナウシカの性格がメチャクチャ自己中だったとします。

風の谷の人々からは、この自己中なナウシカの暴君っぷりに手を焼いているのです。

人々はナウシカの気まぐれに付き合わされるわけですが、王族のナウシカには逆らえません。

ナウシカの機嫌を損ねると面倒なことになるのです。

ナウシカがこのような性格だったとして、だけどそんな自己中なナウシカが、最終的に風の谷を救うべく身を投げ出すというような展開だったら、僕はかなり共感できます。

「あの自分勝手なキャラが、最後は人々のために行動できるほど成長したんだなあ!」という感じにです。

僕はキャラクターの成長を見ることで感動を覚えます。

はじめはダメキャラだったけど、だけどそんなキャラが人間的に大きく成長していくみたいな展開が良いのです。

ドラクエ6のホルス王子みたいな感じです。

ホルス王子は臆病者であり周りからも弱虫だと言われているキャラクターでした。

そんなホルスに洗礼を受けさせるべく、主人公たちはホルスとともに洗礼の祠に連れて行くわけですが、途中何回も逃げ出しつつも、それでも最後には無事洗礼を受ける事ができます。

洗礼を受けたホルスは魅力的なキャラに変わっているのです。

僕はこういった展開が好きなのです。

だから僕は宮崎アニメでは『千と千尋の神隠し』がとりわけ好きなのです。

千尋は僕にとって非常に共感できるキャラクターです。

出典元:楽天市場「ENS-300-297 千と千尋の神隠し 迎えにきたハク 300ピース

千尋はナウシカと正反対で、いわゆる普通の女の子です。

特別な能力はなく、行動力もなければ勇敢さもありません。

だからこそ彼女の成長が魅力的なのです。

千尋に関しては以下の記事で書いていっていますので良かったらご覧くださいませ。
⇓    ⇓    ⇓
『宮崎駿が千尋を可愛い美少女にしなかった理由!千と千尋の神隠し考察』

『正体は龍で琥珀川のハクへのセリフから分かる千尋の性格、それは?』

色々と書いてきましたが、ようはナウシカにも何らかの欠点や問題点を含むキャラであってほしかったというのが僕の思いです。

もちろん映画のストーリーの中で、ナウシカはナウシカなりの成長はしていると思います。

しかし、元がハイスペックすぎてその成長が霞んで見えてしまうのです。

ちなみに上でも書きましたが僕が今回物申したナウシカは『映画版』のナウシカについてです。

漫画版ナウシカは映画版とは性格がかなり異なりますので、僕の思いも変わってきます。

ネタバレを含みますが、原作漫画版のナウシカについては以下の記事に書いていますので良かったら御覧ください。
⇓    ⇓    ⇓
『人造人間のナウシカは巨神兵で人類を滅亡させた?!原作漫画のラスト』

『ナウシカの失恋!アスベルはケチャと結ばれる?!原作漫画版の結末』

今回は人気キャラのナウシカについてでした。

『風の谷のナウシカ』については、また記事を書いていく予定です。

『風の谷のナウシカ』の他の記事は以下からどうぞ。
⇓    ⇓    ⇓
『スタジオジブリ宮崎駿作品『風の谷のナウシカ』まとめ』

他のスタジオジブリ作品については以下のバナーからどうぞ。

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