東のエデンの二万人ニート失踪事件と滝沢記憶消去の理由

さて、今回も『東のエデン』について書いていきますね。

前回の記事では、『迂闊な月曜日』についていてきました。
⇒前回の記事『東のエデンの謎!迂闊な月曜日の真相と滝沢朗やニートの活躍!』

前回の記事では『迂闊な月曜日』のミサイル襲撃から住民を無事に避難させた滝沢朗やニート たちに対し、避難住民が滝沢たちに対し疑惑の念を向け始めたことについて書きました。

どうして滝沢はミサイル攻撃のことを知っていたんだ、なんか怪しいぞ!、、という感じにです。

避難住民は次々に滝沢たちへ不満の声をメディアを通していうようになります。

しかしそれを傍観していた人々は、避難住民に向かってネット上で誹謗中傷し始め、事態は複雑になっていきます。

滝沢はその事態を収めるために、ある事件を起こします。

それは『二万人ニート失踪事件』です。

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『二万人ニート失踪事件』とは?

『二万人ニート失踪事件』、、。

それは日本国内にいるニート約2万人が忽然と行方不明になってしまった事件のこと。

その事件は滝沢朗によって起こされたものでした。

先程も書いたとおり、『迂闊な月曜日』のミサイル事件以後、事態はややこしく複雑な状況になりました。

避難住民は滝沢やニートたちへ疑惑の念や激しい怒りを持ち、それに対し避難住民に対して誹謗中傷する人もいる。

滝沢はこの事態の収束のために思いついた方法はトンデモナイものでした。

それは『自分がミサイル攻撃の犯人』だと名乗りあげることだったからです。

『二万人ニート失踪事件』の真相

滝沢は事態を収拾するためには、疑いの目を向けらている二万人のニートを助けることだと考えした。

そのため、滝沢は『迂闊な月曜日』で避難活動に協力した二万人のニートを豊洲のショッピングモールに集めます。

そして滝沢は豊洲に集まったニートたちの前で『ミサイルテロの犯人は自分だ!!』と宣言します。

避難住民や世間の怒りの矛先を、すべて自分に向けるためにです。

つまり、「あのニートたちも滝沢に騙されていた被害者だった」というふうにしたのです。

ニートたちは滝沢に当然のごとくブチ切れます。 「ふざけんな!!」という感じにです。

ニートたちを豊洲に集めるために滝沢はいくつかの偽名を使いました。

彼らが滝沢を違う名前で認識しているのはこのためです。

そして、ミサイル犯の滝沢に協力したと認識されるニートを助けるべく、彼らをしばらく世間の目から遠ざけるため、2万人のニートをコンテナでドバイに送ったのです。

これが『二万人ニート失踪事件』の真相です。

つまり『迂闊な月曜日』と『二万人ニート失踪事件』はつながっていたというわけです。

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その後、滝沢は記憶を消した理由

その後、滝沢はジュイスに頼み、これまでの記憶をすべて消します。

記憶を消した滝沢と最初に出会ったのが咲でした。 第一話で二人の運命的な出会いがそれです。

滝沢は記憶喪失で、自分が何者なのかわからない、何の目的でノブレス携帯なんてものを持っていて、何しているのか全然わからない状態から物語が進んでいき、徐々に謎が溶けていくのです。

滝沢が何者であるのか、それが徐々に分かっていくのが『東のエデン』の面白いところ。

なぜ滝沢は自分の記憶を消したのか?、という点が大きな謎の一つ。

これに関してはアニメの中では明確に説明されていません。

しかし、物部と森見咲のセリフから、その理由が断片的に明かされています。

物部は滝沢に次のように話しています。

君は、君が助けた人達と君に協力した仲間、双方から裏切られたんだよ。

出典元:神山健治監督「東のエデン第10話」より

咲は滝沢の記憶消去に関して次のように話しています。

不確かな情報や、自分にとって都合の良い噂で、簡単に自分の意見を変えてしまう無責任な大多数。

滝沢くんは一番守りたかった人達に裏切られ、絶望し、それで記憶を消すしかなかったんだよ。

出典元:神山健治監督「東のエデン第11話」より

物部も咲も、『滝沢は裏切られた』といっています。

誰からの裏切りかというと。ミサイル襲撃から守った避難住民、そして二万人のニートの事を指しているのが分かります。

そして咲の言葉から絶望により記憶を消したということになります。

つまり記憶を消さなくてはやってけないほど、彼の精神がやられてしまったというです。

滝沢は非常にポジティブで明るく前向きな性格です。

どんなトラブルに巻き込まれてもけして弱音を吐かず、何とか解決しようと行動します。

自分の利益ではなく、いつも人の事を思いやって、相手のためであれば火の中水の中に飛び込んでいけるのが滝沢朗です。

彼は本当に優しいです。

だからこそです。

迂闊な月曜日の時には2万人のニートを集めての住民避難活動が実現したのは、、。

普通であれば、ミサイルが飛んで来ることを予め知ったところで、どうすることも出来ないと諦めてしまうことでしょう。

しかし滝沢達の活躍により救出された避難住民から自分とニート達に疑惑の目が向けられることが辛かったのです。

避難住民からの疑惑、これは滝沢にとって耐え難いものだっったのです。

滝沢はニート達を救うために、自分で全ての罪を引っ被る事にします。

ですが、今度はニート達から非難轟々です。

滝沢は避難住民とニート達の双方からのバッシングを受け、精神が耐えられなくなり記憶を消した、、、。

物部および咲のセリフからはこのように解釈できます。

さて、今回は『二万人ニート失踪事件』と滝沢朗の記憶消去について書きました。

『東のエデン』についての記事は今後も書いていきます。

東のエデン関連の記事はこちらからどうぞ⇒『超面白いアニメ!神山健治作『東のエデン』まとめ』

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