バルスで目が!ラピュタから落ちるムスカの最後の名言セリフ!

スタジオジブリ作品の『天空の城ラピュタ』。

この作品は『風の谷のナウシカ』の次に作られた作品で、1986年に制作されました。

出典元:楽天市場「天空の城ラピュタ [ 田中真弓 ]

もう30年前の作品にも関わらず、今でも非常に人気の高い作品ですが、公開当初は意外なことにさほど人気がない作品でした。

観客動員数はわずか77万人とかなり少なく、この数字はジブリでは最低です。

しかし、テレビでの再放送により人気を集め今では超人気作品となっています。

ツイッターで『バルス』を投稿する通称バルス祭りが起こり、サーバーがダウンするなんてこともあるくらいにです。

『ラピュタ』の面白さ、それは何と言っても独特のワクワク感ではないでしょうか?

『ラピュタ』には他のジブリ作品にはあまりないコミカルな感じで、なおかつ主人公とヒロインが力を合わせて冒険していくストーリー。

(コミカルさは『紅の豚』に受け継がれたように思えます)

良い意味でかなり分かりやすい話のため、他のジブリ作品とはまた違ったワクワク感があるように思えます。

またそのワクワク感に加え、ムスカというキャラクターが存在することで更に面白さに広がりがあります。

今回はムスカについいて書いていきたいと思います。

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ムスカの面白さ

ムスカと言えばニコニコ動画などでネタとして取り上げられる機会が多いと思いますが、はたしてジブリ作品中で彼ほどネタとして扱われるキャラクターは他にいるだろうかと思います。

ニコニコでは『ドラゴンボール』のフリーザやベジータをネタとして面白がられていますが、ムスカの扱われ方も近いものがあります。

皆ムスカを楽しそうにいじっているのが伝わってきます。

ムスカは面白いキャラです。

面白いと言ってもネタ的な面白さです。

一度その面白さに気がついてしますと、喋り方、動作、表情、すべてが面白く見えてしまうから不思議です。

こんなネタ的面白さがあるキャラが、ジブリキャラで他にいるだろうかとも思います。

ある意味、奇跡的な存在だと言えるでしょう。

極論かもしれませんが、彼のネタとしての面白さが『ラピュタ』の人気を支える役割を担っているのではないかと思います。

もちろんムスカ以外にもラピュタでは面白いポイントはたくさんありますが、ムスカがいるのといないのとでは『ラピュタ』の面白さはまた変わってくるのではないでしょうか。

分かりやすい冒険活劇、そしてムスカの面白さ。この2つが揃って『ラピュタ』は超人気作品となっていると僕は考えます。

ラピュタでの彼の名言セリフを紹介!

ムスカはネタ的な面白さを振りまくキャラでありますが、彼の本領発揮はストーリーの後半、ラピュタについてからでしょう。

出典元:楽天市場「スタジオジブリmini 天空の城ラピュタ 天空に浮かぶラピュタ MP07-20

彼はたくさんの名言・名セリフを残してくれています。

それをいくつか上げてみます。

言葉を慎みたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ

見せてあげよう、ラピュタの雷を!

君のアホ面には心底ウンザリさせられる

すばらしい!最高のショーだと思わんかね?

見ろ、人がゴミのようだ!

ハッハッハッハッハ、どこへ行こうというのかね?

3分間待ってやる

※以上のセリフは全て【宮崎駿監督、「天空の城ラピュタ」、スタジオジブリ、1986年】からの引用になります。

さて、彼の上記に引用したセリフはいかがでしょうか。

どのセリフからも彼の面白さがひしひしと伝わってきませんか。

ちょっとキザっぽくて、だけどユーモアセンスに溢れているこれらのセリフ。

いや、本当に面白いです。

またムスカの声は微妙に渋めで、そしてちょいとかっこのよい声でして、その妙なバランスの声でこれらのセリフを発しているのが面白さに拍車をかけているのです。

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目をやられ、落下するムスカ最後の名言セリフ

さて、ノリノリで上のようなセリフを発するムスカ。

画面越しに彼を見る僕らは面白く見させてもらってるわけですが、シータにとってはこの上なく恐ろしい人物であるのは疑いの余地はないでしょう。

シータはムスカに後ろ手に縛られてたり、追いかけられたり、またピストルでおさげをブチ切られたりと、かなり悲惨な目に合っていますが、屈することなくムスカに対して毅然として立ち向かっています。

このシータの勇敢な立ち振舞に心打たれた視聴者は多くいることでしょう。

しかし勇敢な彼女の目の前にいるムスカは余裕な笑みを浮かべ、ノリノリで名セリフを発し続けるため、恐怖に立ち向かうシータとはかなりギャップがあります。

そのためより一層ムスカの面白さが際立ってしまい、結果としてムスカが相当面白く見えてしまったりするのです。

そしてムスカの最も有名な名言は次のセリフでしょう。

ああああ、目が、目があああああ!

あああああ、目がああああああ!

出典元:宮崎駿監督、「天空の城ラピュタ」、スタジオジブリ、1986年

このセリフはムスカ最後の言葉です。

ムスカにピストルで狙われたシータ。

もう絶体絶命かというときに、パズーが登場。

離れ離れになっていた2人が再会する感動的なシーンです。

出典元:楽天市場「ENS-108-278 天空の城ラピュタ 飛行石の秘密 108ピース

シータとパズーは覚悟を決め、一緒に滅びの呪文を唱えます。

かの有名なツイッターをも凍結させた『バルス』です。

ラピュタが崩壊する際にムスカは上記セリフを叫び、崩壊するラピュタの瓦礫とともに運命をともにします。

せっかくなので、もう1度セリフを載せますね。

目が、目があああああ!

あああああ、目がああああああ!

出典元:宮崎駿監督、「天空の城ラピュタ」、スタジオジブリ、1986年

ムスカらしくて非常に素晴らしセリフですね。

これが彼の最後の名セリフとなるのです。

バルスは凄まじい光も発するのでしょう。

ドラゴンボールでいうところの太陽拳なみのまぶしさだったのでしょうか。

ムスカは目がくらみ、上記のセリフを叫んだのです。

『天空の城ラピュタ』におけるムスカ最後のセリフは、オーバーリアクションとともに発せられています。

これまで余裕たっぷりの笑みで意気揚々としていた彼が、このような大げさなリアクションを取るのが、またギャップを感じてしまうのでしょうか、これまで以上に面白く感じてしまいます。

ムスカはラストまで、画面越しの我々に笑いを提供してくれたのです。

このようなキャラはジブリでは彼が唯一でしょう。貴重な存在です。

そしてムスカの本当に一番最後の姿。

非常に分かりにくいですが、ラピュタの瓦礫とともに落ちていく姿が微かに映っているのです。

(レンタルDVD屋で借りた『ラピュタ』だと、1時間56分58秒くらいから、落下するムスカが見えます。)

以前にラピュタから落下していく軍人たちに対し『ゴミのよう』と形容したムスカですが、まさか自分が同じ運命になるとは思っていなかったでしょう。

見下していた軍人と同様に自分自身が『ゴミのよう』な最後を遂げるとは、なんとも皮肉で滑稽です。

しかし、その滑稽さが画面越しの僕らに笑いとユーモアを提供してくれるムスカらしい最後と言えるでしょう。

ムスカは今後も僕達に笑いを提供し続ける存在になっていくことだと思います。

彼の面白さが時代に受け入れられる限り、『天空の城ラピュタ』はこれからも人気作品として語り継がれるはずです。

東京湾にラピュタがある?

実はムスカが大活躍したラピュタっぽい島が神奈川県の横須賀に存在します。

その島は、東京湾唯一の無人島で、都心からは京急線でわりと簡単に行けます。

休日にラピュタの気分を味わいに出かけられる素敵な場所だと思いますよ。

その島については『ラピュタみたいな無人島、猿島の歴史とアクセス方法!』の記事で書いていますので、よろしければご覧になってください。

ラピュタの記事、続きは『天空の城ラピュタのその後!パズーはシータを迎えに行き結婚する?』を御覧ください。

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