吹き飛ばされたメガネ、その真実は!?笑ってしまう列車遅延理由

さて、前回はJR東日本の只見線で起きた列車遅延について書いてきました。
前回の記事はこちら

この列車遅延が起きた理由は、車掌さんのメガネが強風で吹き飛ばされたため、代わりの車掌さんが到着するまで列車が止まっていたというものです。

思わず笑ってしまうこの遅延理由ですが、いったいどういうシチュエーションだったのか気になりました。

そこで、そのシチュエーションについて調べる前に、あえて僕なりに車掌さんのメガネが吹き飛ばされた状況について予想してみたのでした。

それについては前回の記事で書きました。

さてその後、実際にはシチュエーションでメガネが吹き飛ばされたかについて調べてみたところ、僕の予想は見事に外れていました。

では実際の様子はどうだったのでしょうか?
今回の記事では、実際に起こった出来事について書いていきたいと思います。

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TomoNewsの動画より、吹き飛ばされたメガネについて分かりやすく解説!

最新ニュースをアニメ化して配信しているTomoNews(トモニュース)の公式動画で、この事件について詳しく説明している動画がありました。

こちらで、今回の事件についてCGアニメーションで分かりやすく解説されています。

メガネをふっ飛ばしたのは、なんと車掌自身だった!

動画で詳しく解説されていますが、列車の発車直後に車掌さんが窓から顔を出してホームの安全確認を行っている最中に突風が吹きつけたとのことですね。

その時に帽子がズレてしまった直そうとして、運悪く手があたってしまいメガネが落ちてしまったというわけです。

ニュース等では『風でメガネ吹き飛ばされた』と書かれていましたが、実際にはメガネを飛ばしたのは風ではなく、車掌さんの手だったというわけだったのです。

つまり、自分でメガネをふっ飛ばしてしまい、列車を遅延させてしまったというわけです。

メガネが『風で吹き飛ばされる』でも十分面白い出来事でしたが、メガネを『自分の手でふっ飛ばした』わけですから、面白さが倍増しているわけだと思います。

ちなみに前回の記事で書いた僕の予想では、列車が到着する直前の停止位置目標の確認作業でメガネが吹き飛ばされたという仮説でした。

何故僕がこのような予想を立てたかというと、ニュースでは「七日町駅にて、メガネが吹き飛ばされたあと、付近を探したけどもメガネが見つからず、代わりの車掌に交代した」という風に書かれていたからです。

つまり列車が駅に停車直前にメガネが吹き飛ばされたから列車停止後にメガネを捜索したのだと思ったわけです。

しかし、実際には列車が発車してからメガネがふっ飛ばされたわけで、次の駅まで列車は止まらなかったわけですから、「メガネを捜索」することは出来なかったはずです。

なので、ニュースの情報が事実と若干食い違っていたわけです。

窓から身を乗り出してのホームの安全確認も車掌の業務の一環

さて、動画内では
「車掌がホームの安全確認のため、窓から身を乗り出したところ突風で帽子が・・・・」
と解説されています。

これだけ聞くと
「窓から身を乗り出すのが悪い」
といった印象を持つ人もいるかもしれませんし、そんな感じのニュアンスももしかしたら含まれているかもしれません。

しかし、列車が発車するときに窓から身を乗り出すことも、これも立派な車掌業務の一環なのです。
列車が発車してからホームを離れるまでの間、車掌さんはホームの安全確認をする義務があります。

ホームの安全確認は運転士では出来ないからです。

例えば列車が発車後に、ホーム近くを歩いていた乗客の服に車両の一部が引っかかり、乗客は列車に引きずられているといった場合には、車掌さんは即座に非常ブレーキをかけます。(運転士だけではなく、車掌も非常ブレーキを操作できます。)

上記のような状況は、運転士さんでは物理的に確認できないです。

なぜなら運転士さんは常に前を向いていなければなりませんから。

後ろのホームがどうなっているかは、車掌さんに頼るしかありません。
車掌さんは列車が動いている最中、ホームに異常がないか慎重に見渡すわけですから、必然的に窓から身を乗り出して安全確認を行うわけです。

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メガネ紛失の対処法

さて、今回の騒動は安全確認の最中に突風が直撃し、帽子がズレ、それを直そうとした時に手がメガネに直撃し、メガネがふっ飛んだという、なんともすべてが絶妙なタイミングで重なったため起きた騒動でした。

もしあと少し、突風が来るのが早ければ、あるいは遅ければ帽子がズレなかったかもしれません。

もしあともう少し突風の風量が強ければ、車掌さんの帽子は吹き飛ばされてたかもしれません。

帽子がふっ飛ばされれば、帽子を直そうとして手がメガネに直撃するなんていう未来は起きなかったかもしれません。

ふっ飛んだのが帽子であれば、列車遅延は無かったわけです。
『歴史にifは無い』とはよく聞く言葉ですが、それにしてもタイミングが良いのか悪いのか、うまい具合に『突風』『帽子』『手』が三拍子揃ってしまったわけです。
しかしあれこれ言っても、メガネがふっ飛んだ事実は変わりません。

大事なのは次に備えることです。
今回の騒動で今後に活かすべきこと、それは予備のメガネを用意しておくことでしょう。
そうです、メガネはとても小さく華奢なものです。

何処かへ飛んで行ったり、壊れたりしやすい、とても儚い存在なのです。

いつ無くなったり壊れたりするかは分かりません。
今回は車掌さん自ら手でふっ飛ばしましたが、タイミング悪く風が吹けばメガネは吹き飛ばされます。

実際に強風でメガネを吹き飛ばされたという話は数少ないですが聞きますし、吹き飛ばされた先で車に踏み潰されて壊れたという話もあります。

車掌さんだけではなく、メガネを使用している方は今後に備えてメガネの予備は持っておいたほうが安心だと思います。

ちなみにこれを書いている僕もメガネをかけていますが、予備は持っていないです。

近いうちメガネ屋さんに行かなくては、と思っています。

鉄道関係の笑えるハプニングに関しては以下の記事を御覧ください。

『思わず笑ってしまう電車の面白い遅延理由やハプニングな出来事まとめ』

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