2017年春、副都心線に西武の座席指定列車が直通!

東京メトロ副都心線内を座席指定列車が走る計画が上がっています。

2017年春に向けて、副都心線が直通する東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線と西武池袋線・秩父線を結ぶ形で直通の座席指定列車を走らせるようです。

東京メトロ線、つまり地下鉄線内を座席指定列車が走るのはかなり珍しいです。

現在あるのは千代田線に直通している小田急ロマンスカーが唯一です。

今回はこのことについて書いていきますね。

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直通有料列車は西武主導か?

さてこの座席指定列車が走るのは横浜高速鉄道みなとみらい線、東急東横線、東京メトロ副都心線、西武池袋線・秩父線です。

つまり横浜みなとみらいから渋谷、新宿、池袋を通り埼玉の飯能や秩父まで直通する有料座席指定列車というわけです。

横浜と秩父という長距離を一直線で結べるので便利です。

ただ、この座席指定列車ですが、特急列車というわけでなく、通勤列車扱いだそうです。

車両は西武の通勤用新型車の40000系というものだそうです。

こちらのサイトで紹介されています。

西武の車両が使用されるということは、西武主導の企画なのかなと僕は思っています。

平日の役割

さて、この座席指定列車の目的ですが、平日と休日で役割が違います。

平日は通勤客向けの列車となります。

みなとみらい線、東横線、副都心線、池袋線は通勤時間帯は物凄く混みます。(まあ、通勤時間帯はどこの路線も混みますが・・)

上記路線は直通運転で便利ですが、そのかわり始発駅で座れないというデメリットがあります。

特に東横線は渋谷折り返しが少ないですから、副都心線の直通に反対した人も多かったのです。

通勤客にとって長時間の立ちっぱなしは苦痛極まりないことは言うまでもないでしょう。

そんな人々の救いの手が今回の直通座席指定列車というわけです。

ちょっとお金がかかっても電車は座っていきたいと願う人達向けに考えられたというわけです。

京浜急行にウイング号という着席確保列車がありますが、それと性格的には近いと考えられます。

休日の役割

さて、休日はどんな役割かというと観光目的です。

埼玉県側の人々は横浜みなとみらい方面へ乗り換え無しで座っていける列車として、神奈川県側、渋谷・新宿の人々は秩父まで乗り換え無しで座っていける、座席指定列車ということです。

西武池袋線では、観光用の【西武秩父】行き特急列車は存在しますが、全て池袋始発です。

みなとみらい線・東横線・副都心線ユーザーからすると池袋での乗り換えは正直めんどいです。

ですから、直通座席指定列車の存在は、みなとみらい線・東横線・副都心線沿線の人々を観光地秩父へ向かわせやすい存在となるでしょう。

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個人的に思うこと

さて、この座先指定列車。

非常に面白い試みだと感じています。

通勤車両を使った座席指定列車はどのように指定席を管理するのかが気になるところです。

専用車両の40000系はロングクロスシート転換車両とのことですが、そうなると40000系は座席指定列車以外での運用も考えられてるみたいです。

40000系のイラストを見る限り、4扉です

副都心線内のホームドアに合わせてのことでしょうが、どうせなら京急2100形のように2扉にしても良かったと思います。

2扉の特急車両と比べると座席数は少なくなりそうです。

あと休日の観光用のアイディアは非常に素晴らしいと思ったのですが、小田急線ユーザーの立場からすると『おしいな!』と感じることがあります。

それは副都心線が新宿駅ではなく新宿三丁目に停車するという点です。

せっかく秩父方面への列車が新宿まで来てくれるのに、停車するのが新宿三丁目となると、小田急線ユーザーは東京メトロ丸ノ内線か都営新宿線に乗り換え(この乗換が非常にめんどくさい)新宿三丁目まで行かなければなりません。

もし副都心線が新宿駅を通る設計をしていれば、この直通座席指定列車も活きるのになあ、と思いました。

一応、代々木上原で千代田線に乗り換えるか或いは千代田線直通電車で明治神宮前まで行けば副都心線と接続できますが、通勤急行の通過する明治神宮前に座席指定列車がはたして停車するか疑問です。

さて、色々と書いてきましたが、有料座席指定列車の今後の動きを楽しみにしています。

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