ハクはなぜかっこいい龍なのか?その正体は琥珀川に住む◯◯だった!

今回もスタジオジブリ宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠しに』について書いていきます。

これまで書いてきた『千と千尋の神隠し』の記事は以下からどうぞ。
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『ジブリ総選挙で1位獲得!興行収入1位の千と千尋の神隠しまとめ』

出典元:楽天市場「千と千尋の神隠し [ 柊瑠美 ]

前回の記事では、ハクが龍に変身することについて書いてきました。

(前回の記事は『正体は龍で琥珀川のハクへのセリフから分かる千尋の性格、それは?』です。)

主要キャラクターが人間の姿から人間以外の姿に変身するというのは宮崎アニメでは珍しいという事でした。

また、龍の姿になったハクに対して、千尋は臆する事はせず、ハクはハクだと信じて思いやりを持って接している姿から、千尋は人間を外見で判断したり差別することをしない性格であると言うことを書きました。

『千と千尋の神隠し』は僕はジブリ作品の中ではかなり好きな方に入りますが、単にストーリーだけでなく登場人物のちょっとしたセリフや立ち回りに注目しているだけでも色々と気づかせてくれる要素がたくさんあります。

特に千尋やハクについては、見れば見るほど色々と考えさせる要素があり、非常に面白いです。

さてそんなわけで、今回もハクについて書いていこうと思います。

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龍の姿のハクはかなりかっこいい!

上でも書いたとおり、前回の記事ではハクが龍に変身することについて書いてきました。

今回は龍の姿のハクについて取り上げてみます。

ハクはジブリ作品の男性キャラクターの中でもかっこいいと人気があるキャラです。

主に人間の姿をしている彼を想定としてとしていることでしょう。

確かに人間の姿のハクもかなりかっこいいと思います。

しかし僕は、龍の姿のハクはさらにかっこいいと思います。

出典元:楽天市場「ENS-300-297 千と千尋の神隠し 迎えにきたハク 300ピース

その見た目は非常に美しいフォルムをしていると思います。

もちろん以下の記事でも書いたように人間のハクもかっこいいと思います。
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『壁ドンするハクはイケメンでかっこいいけど千尋はブスで可愛くない!』

龍のハクは、スマートな体つきで口元から伸びている長い髭がまた魅力的です。

ドラゴンボールの神龍やドラクエのスカイドラゴンを連想しますね。

堂々とした風格が非常にかっこよいです。

ということで、龍の姿をしているハクは僕のお気に入りであります。

余談ですが、ハクは銭婆に「ハクリュウ」と言われてましたが、僕は速攻でポケモンの「ハクリュー」を連想しました。

出典元:楽天市場「ポケモンカードゲームXY ハクリュー / XY6 エメラルドブレイク

ポケモンのハクリューもかっこいいキャラですが、ハクの方がさらにかっこよいと思います。

ポケモンのモンスターで龍のハクが使えるとしたら、僕は間違いなくハクを手持ちに入れるでしょう。

そのくらい、僕はこの龍のハクが気に入っています。

ハクはなぜ龍なのか?

ところで僕はハクは龍以外の姿でもアリなのではないかとも思っています。

映画ラストの方でハクは千尋を乗せて空を飛んでいきます。

例えば空を飛ぶのであれば、例えば鳥の姿をしているのもありなのではないかと思ったのです。

例えば手塚治虫さんの漫画の『火の鳥』に登場する火の鳥みたいな大きくて美しい鳥みたいな姿です。

出典元:楽天市場「火の鳥(7(乱世編 上)) [ 手塚治虫 ]

僕は龍の姿のハクも良いけれど、火の鳥のような姿のハクも見てみたいなあ、と勝手に妄想していたりします。

火の鳥のような姿で千尋を乗せて空を飛ぶハクなんてのも非常に幻想的ではないかとも思います。

色々と勝手な妄想を書き連ねてきましたが、でも改めて考えてみるとなぜハクは龍なのだろうか?とも思えます。

けして龍であることを否定しているわけでもケチつけているわけでもありません。

純粋に、なんでハクは龍だったんだろう??という僕のちょっとした思いです。

ハクは普段人間の姿をしていますが、そもそも彼は人間ではありません。

龍の姿をすることで、人間を超えた存在である事が伝わりやすいです。

しかし、例えばそれだったら先ほどの僕の妄想のように火の鳥みたいだったり、或いは白虎みたいな姿という可能性もあったのではないかとも僕は思いました。

だけどハクは龍として描かれたわけです。

これにはきっと何かわけがあるはずだ!、、僕はそのように考えハクはなぜ龍なのか?について考えてみることにしました。

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ハクは琥珀川の神様だった!

映画ラスト近くで、龍のハクが千尋を油屋へ乗せて飛んでいるシーンがありますが、その場面でハクが何者だったのかが分かります。

千尋は次のようなハクに言いました。

ハク、聞いて。お母さんから聞いたんで自分では覚えてなかったんだけど、私、小さいとき川に落ちたことがあるの。

その川はもうマンションになって、埋められちゃったんだって。

でも、今思い出したの。その川の名は、その川はね、琥珀川。あなたの本当の名は、琥珀川。

出典元:宮崎駿監督、「千と千尋の神隠し」、スタジオジブリ、2001年

なんと、ハクは川だったというのですから最初映画を見たときは僕はぶったまげたのをよく覚えています。

「え?!ハク、川なの???」という感じです。

『千と千尋』はヒロインが普通の女の子でその相方が川だというのですから、この設定は非常に不思議ですね。

でも最初、この映画を見たときは、ハクが川だったという事実にビックリする事に加え、千尋から「あなたは琥珀川」と言われ、記憶を取り戻すシーンは物凄く感動していました。

川と信頼関係があるという人知を超えた絆。

しかし、その絆は普通の女の子とによって結ばれたものです。

僕はここでも、千尋は特別な女の子ではなく、普通の女の子であることに意味を感じます。

千尋が普通の女の子であることについては『宮崎駿が千尋を美少女に描かなかったのはなぜ?千と千尋の神隠し考察』でも書いています。

さて、ハクは川だと書いてきましたが、正確には川の神様というところでしょうか。

川の神様がなぜ龍の姿なのかとも思います。

龍といえば、空を飛んだり(実際にハクも飛んでいる)火を吹いたりするイメージがあります。

初代ドラゴンクエストのラスボス、竜王は火炎の息を吐いてきます。

またドラクエ5で登場するグレイトドラゴンは激しい炎を吐いてきます。

出典元:楽天市場「ドラゴンクエスト メタリックモンスターズギャラリー グレイトドラゴン

彼を仲間にできると非常に心強いです。

少し脇道にそれましたが、このように龍は『水』というよりかは 『炎』のイメージのほうが強くあります。

川と龍はどのようにつながるのでしょうか・・。

西洋と東洋の龍の違い

ところで、龍には西洋と東洋のものがあります。

西洋の龍はトカゲのような姿をしているものです。

恐竜に背中に羽が生えているという感じです。

先ほど例に出したドラクエの竜王やグレイトドラゴン、またドラクエ8の裏ボスの新竜王なんかもこの西洋の龍になります。

皆、見た目は恐竜っぽいですよね。

西洋の龍はドラゴンと言われることが多いです。

宮崎駿作品ではないですが、ジブリ作品の『ゲド戦記』のテルーはラストシーンで龍に変身しますが、彼女は西洋のドラゴンに相当するわけです。

出典元:「ENS-150-G40 ゲド戦記 ゲド戦記 150ピース

一方、東洋の龍は蛇のような細長い身体をしています。

口元に長い髭があるのが特徴です。

ドラクエではスカイドラゴンやしんりゅうなんかがこれに当たります。

出典元:楽天市場「【ドラゴンクエスト】モンスターズギャラリー HD4 スカイドラゴン

また、ドラゴンボールの神龍もそうですね。

さて、ハクはどれに当てはまるかといえば外見上の特徴から紛れもなく東洋の龍となるでしょう。

ちなみに、西洋の龍は悪魔として恐れられ、逆に東洋の龍は神として崇められているようです。

となると、川の神様であるハクはまさにこれにあてはまるわけですね。

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ハクの元々の正体は鯉?!

さて、ハクが東洋の龍であるということが分かりました。

ということで僕は東洋の龍について調べていくことにしましたが、調べているうちに興味深い事に気が付きました。

その興味深い事に照らし合わせるとハクの正体が見えてきました。

僕は次のような仮設を立てました。

それは『ハクの正体は琥珀川に住んでいた鯉だった』というものです。

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ん??なんで鯉??

ハクはなぜ龍なのかについて書いているのに、どうしてここで鯉が出てくるんだ!と思うかもしれません。

でも、ハクの元々の正体を鯉とすれば、ハクがなぜ龍なのかということも分かってくるのです。

このことについては、また次回の記事で書いていきたいと思います。

⇒次の記事へ続きます。

『千と千尋の神隠し』の他の記事は以下から御覧ください。
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