千と千尋の舞台モデルは台湾の九份は嘘!本当は江戸東京たてもの園!

今回もスタジオジブリ宮崎駿監督作品『千と千尋の神隠しに』について書いていきます。

これまで書いてきた『千と千尋の神隠し』の記事は以下からどうぞ。
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『ジブリ総選挙で1位獲得!興行収入1位の千と千尋の神隠しまとめ』

『千と千尋』は主人公の千尋が人間の世界から、八百万の神々の油屋の世界へ迷い込む所から始まります。

両親とともに千尋は不思議の町に入り込み、両親が豚にされ、千尋はその世界で働かなくてはいけないという試練があるわけです。

千尋は普通の女の子。

引こみ事案で不器用、そんな彼女が物語とともに大きく成長していく姿は圧巻で感動的です。

成長する主人公という意味では、宮崎アニメの中で最もすごいと僕は思っています。

さて、この『千と千尋の神隠し』ですが、舞台のモデルはどこなのか気になるところです。

今回はそのことについて書いていきます。

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『千と千尋』の舞台のモデル!有力候補は台湾の九份!?

さて『千と千尋の神隠し』の舞台のモデルですが、インターネットで検索すると色々な情報がでてきます。

群馬の四万温泉、長野の渋温泉、愛媛の道後温泉、東京の目黒雅叙園・・・などなどです。

色々ありすぎて、どれが本当なのか、よく分からない感じです。

こういうところがネットのある種悪い面だと僕は思います。

様々な情報が洪水のように流れ込んでいるわけですから・・・・。

話を戻します。

『千と千尋』のモデルの中でも有力候補として上がってると思われるのは、台湾の九份です。

というのも、街の雰囲気が『千と千尋』の世界と酷似しているというのです。

特に夜の街の雰囲気がまるで油屋のような感じです。

僕も実際に調べてみましたが、確かに似ています。

『千と千尋』っぽい街です。

試しに、『台湾 九份』でGoogleなどで画像検索してみてください。

かなり似ていませんか?

灯りが『ちょうちん』というのが僕は好きですね。

ちなみに、九份のすぐ近くの金瓜石というところにはトンネルがあるそうです。

このトンネルが、『千と千尋』の冒頭の千尋達がくぐり抜けたトンネルのモデルではないかと言われているようです。

その事については以下の記事で書きました。
⇓    ⇓    ⇓
『千と千尋のトンネルの色が違う意味!モデルは台湾の金瓜石ではない?』

さて、九份の街は『千と千尋』そっくりだと思った僕は、舞台のモデルは台湾の九份なんだろうなとずっと思っていました。

しかし実はそれは嘘の情報だったと後に気が付きました。

実は舞台モデルが台湾は嘘!!本当の舞台は江戸東京たてもの園だった!

『千と千尋』の舞台のモデルが台湾の九份でないということは、ある本を読んで知りました。

中央公論新社から出ている『風の吹かれて』という本です。
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この本はスタジオジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんと渋谷陽一の対談の対談なのですが、そこで鈴木さんが『千と千尋』の製作のきっかけについて話されています。

以下、引用します。

「で、いきなり『鈴木さん、千晶の映画つくろうか』って。チアキ?ってびっくりしたんですよ。奥田(誠治・日本テレビ映画事業部長)さんの娘さんなんですけど。
(中略)
僕が物凄くかわいがっていたんです。その千晶の映画をつくるって。宮さんは僕が100パーセント賛成するのは分かってるんです。」

────(笑)

「舞台は、江戸東京たてもの園。僕は五〇回くらい行っていて、大好きな場所。絶対反対できない状況に僕を追い込んだんです。」

出典元:鈴木敏夫著「風に吹かれて」中央公論新社より

と、このように江戸東京たてもの園が舞台だと言っています。

ちなみに、『千と千尋』の企画の前にボツになった企画がありました。

『煙突描きのリン』 というもので、ストーリーは60歳の老人と18歳の女の子の恋愛ストーリーです。

その事について詳細は以下の2記事でも書いています。
⇓    ⇓    ⇓
『千と千尋のハクの名前の秘密!本名ニギハヤミコハクヌシの由来は?』

『ハクと千尋は恋の関係!別れたその後に出会いはある?千と千尋の考察』

この企画の話を宮崎監督が鈴木さんに話した所、鈴木さんは嫌な顔をして、次のように宮崎監督に言ってのです。

『踊る大捜査線』っていうのを見たと。これは若者を描いているすごい映画だと。警察ものなんだけど、今の若者の生態を非常にリアルに描いていて、みんなが共感するものになっている。やっぱり映画をつくるっていうのは、主人公は若くなきゃ駄目なんじゃないですかねって。

出典元:鈴木敏夫著「風にふかれて」中央公論新社より

それで宮崎監督は悔しくなり、『じゃあ絶対に鈴木敏夫が反対しない企画を考えてやる!』ということで『千と千尋の神隠し』が考えられたとのこと。

いやはや、すごい話ですね・・・・。

そして、鈴木敏夫プロデューサーが大好きな場所が江戸東京たてもの園。

そこを舞台としたわけです。

つまり『千と千尋の神隠し』は台湾の九份であるという話は、嘘だということが以上のことから分かるのです。

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江戸東京たてもの園とは?

ちなみに江戸東京たてもの園というのは、その名の通り江戸や東京に存在した歴史的建造物を集めて展示しているところらしいです。

・・らしい、と言ってるのは僕は言ったことがないからです。

ちなみに公式ページはこちらです。

実は前々から気にはなってるんですよ。

『千と千尋』の舞台ということでも気にはなっているんですが、それ以上に館内には昔の路面電車やSL、ボンネットバスが展示してるという話です。

僕は鉄道や路線バスが好きな人間ですから、こういったものにはすぐに惹かれてしまいます。

特にボンネットバスは間近で見てみたいです。

ボンネットバスというのは、正面がぼこっと出っ張っているバスのことです。

『となりのトトロ』でサツキとメイのお父さんが乗っていたバスがボンネットバスになります。

ちなみに江戸東京たてもの園は小金井公園という、これまたとんでもなく大きな公園の中にあるみたいです。

江戸東京たてもの園へのは武蔵小金井駅から西武バスで『小金井公園西口下車』または、関東バス『江戸東京たてもの園前』となってますね。

西武バスだと『滝山営業所』『東久留米駅西口』『清瀬駅南口』行きに、関東バスだと『三鷹』行きになります。

ちなみに西武バスは、運賃後払い。

関東バスは運賃前払いです。

関東バスの場合、運賃を支払う際に、降車停留所を申告しなければならないので注意が必要です。

紛らわしいので注意が必要です。

本数は圧倒的に西武バスが多いので、利用は西武バスが良いかと思います。

今回は『千と千尋』の舞台のモデルについて書いてきました。

『千と千尋の神隠し』の他の記事は以下から御覧ください。
⇓    ⇓    ⇓
『ジブリ総選挙で1位獲得!興行収入1位の千と千尋の神隠しまとめ』

他のスタジオジブリ作品については以下のバナーからどうぞ。

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