3つの顔を持つ面白電車?!5/6タモリ倶楽部 感想③

前回に引き続き、タモリ倶楽部について書いていきます。

5月6日分では、番組の前半では京都鉄道博物館のSLコーナーが紹介されていました。
(それについては前回の記事で書きました

番組の後半では、せっかく京都に来たのだから、ということで京阪電車を貸しきって乗りつくすという企画でした。

京阪電鉄がタモリ倶楽部のために全面協力してくれて、京都と滋賀を大横断するというもので、その規模はタモリ倶楽部では最大とのことです。

鉄道好きにとっては夢のある企画でしたが、今回の記事では京阪電鉄の中でも特に僕が面白いと感じた『京津線』について書いていきたいと思います。

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京阪京津線の持つ3つ顔とは?

さてそれでは京津線について書いていきますね。

ちなみに京津線の読み方は『けいしんせん』です。

京阪京津線は京都市の御陵駅から滋賀県大津市の浜大津駅まで結ぶ路線です。

路線の距離は⒎5キロメートルとかなり短めです。

短めの路線なのですが、この京津線は非常に興味深い3つの特徴を持っています。

それは何かというと、京津線は登山電車、路面電車、地下鉄という3つの顔を持っているのです。

登山電車で路面電車で地下鉄ってどういうことだって感じではないでしょうか?

ざっくり言うと、京津線は地下鉄の区間があり、山越えの区間があり、道路の上を走る区間があるということです。

正確には、地下鉄の区間は乗り入れ先の地下鉄東西線の区間なのですが、地下鉄に乗り入れる車両は路面電車にもなり登山電車にもなります。

なので、京津線の車両は地下を走り山を越え道路を走るのです。
鉄道にあまり興味のない人にとっては、「それがどうした?」という感じかもしれませんが、

多少なりとも鉄道に興味を持つ人であれば、これは凄まじいことになります。

同じ電車が地下を走り山を越え道路を走るなんて事は普通はあり得ないことなのです。

路面電車であれば、路面電車に徹していますし、登山電車なら登山電車に徹するのが普通です。

地下鉄に関しては、最近は私鉄各線との乗り入れが盛んなので地上を走ることも珍しくはないですが、それでも地下鉄が登山電車になったり道路を走るなんてことは、まあ常識的には考えられないわけです。

例えば都電荒川線が地下鉄に乗り入れるなんてことがあったら鉄道好きにとってはビッグニュースになります。

興奮して眠れなくなることでしょう。

ということで、京津線は鉄道好きであれば極めて興味深い存在ということになるわけです。

京津線は、その路線の走る地理的な特性が生み出したある種の奇跡的な路線ではないかと僕は思ってます。

ちなみに、京津線は以前からその存在は気にはなっていましたが、実際に乗った事がありませんでした。
なので、タモリ倶楽部で取り上げてもらえて、よし来た!という感じでした。

それでは、京津線に乗車したタモリ倶楽部の様子について書いていきますね。

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京津線のクロスシートに興奮するタモリ電車倶楽部

まずは三条京阪駅からです。

この駅は京阪電鉄の駅ではなく京津線の乗り入れ先の京都市営地下鉄の駅になります。

京都市営地下鉄の駅なのになぜ駅名に『京阪』(三条京阪駅)の文字が入っているのか、正直謎なのですが、今回はそこはスルーします。

さて、三条京阪駅でタモリ電車倶楽部の前に現れた車両は京阪800系です。

青色ですっきりした感じの見た目、いかにも地下鉄線を走るといった感じです。(僕のイメージ的にはですが)

タモリ電車倶楽部は早速800系に乗り込みます。

車内に乗り込み、座席がクロスシートなのを見て興奮していました。

クロスシートとは列車の窓に対して垂直に椅子が配置してある座席の事を言います。

長距離列車は特急列車なんかの座席がこれに当てはまります。

京津線の800系は路面区間を走る軌道用の車両ということもあり一般的な車両よりも一回り小さめです。

その小さめの車両でクロスシートということで、タモリ電車倶楽部は大興奮しているのです。

さて、三条京阪駅を発車した電車は乗り入れ先の京津線の御陵駅までタモリ電車倶楽部を載せていきます。

安斎肇さんは
「地下鉄線内は市営地下鉄の運転士さんが運転しています!」
と興奮気味に解説していたのが印象的です。

タモリ電車倶楽部が乗っている車両は京阪電鉄のものですが、地下区間の線路は市営地下鉄のものです。

そういった場合は線路の持ち主の会社がその電車の運転をするという事になっているわけです。

800系の車両の費用は新幹線並み

さて、地下区間から地上に出て御陵駅から京阪京津線の線路に入ってからは、京阪電鉄大津営業部の木村一次さんが解説として登場してくれました。

ダーリンハニー吉川さんが木村さんに
「この車両(800系)はお高いんですか?」

と質問したところ

「だいたい新幹線なみですね」
という答えが・・・・。

800系は車両自体は小さいのですが新幹線と同じとはすごいものです。

少し調べたところ、どうやら京阪800系は日本で1番価格の高い車両だそうです。

なぜこんな高いかというと、地下区間、山越え区間、路面区間と様々な区間を走るため、色々機器を積んでいるからです。

そもそも鉄道車両というのは走る場所や使用用途によって性能が異なります。

同じ車両が色々なところを走れるわけではないのです。

少し長くなりましたので、この続きは次の記事で書いていきます。
続きはこちらです

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