タモリ倶楽部で発見!京都交通博物館には銀河鉄道999が実在した!

次回のタモリ倶楽部では京都鉄道博物館のSLコーナーが取り上げられるということで、前回の記事では、SLについてのことや、SLコーナーの前身である梅小路蒸気機関車館について書きました。前回の記事はこちら

今回も引き続き京都鉄道博物館のSLコーナーについて書いていきますね。

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SLコーナー 魅力の動態保存

前回の記事でも書きましたが、京都鉄道博物館のSLコーナーには20台ものSLが展示しています。

そして実際に国鉄時代に使用されていた扇型機関庫に、それらのSLが展示されているわけです。

これだけでもSL好きにとってはニヤニヤしてしまうほど魅力的です。

しかし、このSLコーナーの魅力はそれだけではありません。

動態保存のSLが存在しているということが非常に大きな特徴だと僕は思っています。

動態保存とは、SLが現役時代と同じように動かすことが出来る状態で保存されていることです。(全てのSLが動態保存ではないですが)

つまり、ちゃんと石炭を燃やして蒸気を吐き出してその力でちゃんと動いてくれるのです。

電気の力とかの助けは一切していないです。

現役時代と同じように動いてくれるわけです。

動態保存のSLの中で一番古い8620形は大正時代に作られたSLです。

100年くらい前に作られた機関車です。

それが今でも煙を吐きながら動いてくれるのですから、すごいものです

これを間近で見られるのはマニアにとってたまらないことでしょう。

SLスチーム号

さて、京都鉄道博物館のSLコーナーの魅力は動態保存ということでしたが、さらにその動態保存のSLが牽引する列車『SLスチーム号』にも乗車出来るのが嬉しいです。

動態保存のSLのうち、年間スケジュールの中で何台か選ばれてSLスチーム号として運行されます。

SLスチーム号は動態保存のSLが引く客車に乗り、往復1kmの10分間を乗車出来るというコーナーです。

10分間だけですが、こうして気楽に乗ったり動いているのを間近で見られるコーナーというのはかなり貴重だと思います。

全国、色々なところでSLのイベントがありますが、基本的に特別列車ですからチケットを予約したりするのも大変ですし、写真とかもゆっくり取る時間もなく、動いている姿もじっくり見ることが難しいです。
(僕は過去数回、SLイベントで乗車したことがあります。)

そして、列車ですから時間になったら発車してしまいます。

発車時刻までにSLを急いで写真に収め、発車時刻ギリギリに列車に戻るマニアの人達や、沿線で良い瞬間を写真に収めようとするマニアの方たちがギラギラしています。

なので、SLに少し興味がある人がSLイベント列車に乗るのは、ちょっとつかれるかもしれません。
といってもイベント列車にはイベント列車ならではの魅力は当然ありますが)

ですが、このSLスチーム号は10分から30分感覚で運行されているようですから、気楽に乗れて、気楽に動いているところを眺めたりすることが出来ると思います。

梅小路時代のSLスチーム号の映像なんかをみると、そんなふうに思えます。

SLはとにかく間近で動いているのを見たり、乗ってみたりすると面白いです。

SLは独特の魅力を持っていますので、普段鉄道にあまり興味無いような人でも、恐らく面白いと感じるんじゃないかと思います。

実際に煙を出している姿は、なんだか生き物のようで愛着がわきますし、乗り心地は気持ちいです。

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動態保存のSLの中には銀河鉄道999の機関車が!

ところで、銀河鉄道999(スリーナイン)という漫画があるのをご存知でしょうか?

松本零士さんが描くこの漫画は未来世界を描くSF漫画です。

主人公の星野鉄郎が機械の身体を手に入れるため、メーテルとともに宇宙を旅する話なのです。

銀河超特急999号に乗って宇宙空間を移動していくわけですが、999号を牽引しているのがなんと蒸気機関車というのが極めて特徴的なことだと思います。

さてこの999の蒸気機関車ですが、これは松本零士さんが創りだした架空の機関車ではなく実際に国鉄を走っていた特急用旅客機関車のC62形蒸気機関車がそのまま漫画に登場しているのです。

C62形をモデルにしたとかではなくC62形そのものです。

これはSL好きにはたまりません。

さて、このC62形ですが京都鉄道博物館の動態保存のSLに実はあるのです。

このC62形は戦後に作られた旅客用蒸気機関車で東海道本線や山陽本線の特急列車として活躍しました。

今で言うところの東海道・山陽新幹線の役割を担っていたわけです。

さて、京都鉄道博物館のSLコーナーはもともと梅小路蒸気機関車館だったわけですが、銀河鉄道999のアニメーション制作の時、なんと梅小路蒸気機関車館のC62の実際に動いているところを取材し、動輪の動き方とか煙がどのように吐き出されるかとかをアニメで描く際の参考にしたという話です。

なので京都鉄道博物館のC62型は銀河鉄道999のアニメのもととなっているのです。

そこまできちんと参考にするなんて、SLファンからしたらとてもうれしい限りでしょう。

まとめ

前回から続けて京都鉄道博物館のSLコーナーについて書いてきました。

上にも書きましたがこの博物館のSLコーナーの魅力は20台のSLが集結しているということでしょう。

これほど多くのSLを一箇所で見られるということは他では無いことです。

そして扇型機関庫も魅力的です。

現役時代に使用されていた機関庫が使われているのはとても貴重です。

そして最大の魅力は動態保存ということでしょう。

実際に目の前でSLが動くのを見られるというのは、これはとても貴重です。

しかもその中の1台は銀河鉄道999の機関車です。

次回のタモリ倶楽部ではどのようにSLコーナーが紹介されるのか楽しみです。
(タモリ倶楽部の感想はこちらの記事です

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