田園都市線の混雑緩和対策キャンペーン「バスも!」のメリットとは?

今日、東急田園都市線の三軒茶屋駅で興味深いポスターを見つけたので写真を取りました。

こんなのです。

img_5301

「バスも!」キャンペーン というサービスの案内で、11月1日から始まるみたいです。

(キャンペーン終了は2017年1月31日)

このキャンペーンの何が興味深いかというと、電車の定期券でバスにも乗れてしまうという点です。

だからPASMOをもじって『バスも!』というネーミングなんですね。

気になったので調べてみました。

スポンサーリンク

電車の定期券でバスにも乗れる?!

「バスも!」キャンペーン(以下「バスも!」と省略)は上にも書いたとおり、電車の定期券でバスにも乗車できるというものです。

詳細がマイナビニュースの方でも載っていたので、引用してみます。

このキャンペーンは、田園都市線池尻大橋~渋谷間を含む電車定期券があれば、国道246号線を運行する渋谷駅方向の東急バスに追加料金なしで乗車できるというもの。期間中は各バス停に係員が配置され、対象となる定期券を提示した人に無料で乗車できるバス乗車券を配布する。朝7時から9時30分までの間、三軒茶屋(12番・13番)・昭和女子大・三宿・池尻・池尻大橋駅・大橋の各バス停から乗車する人が対象となる。

出典元:マイナビニュース「東急電鉄「バスも!」キャンペーン – 電車の定期券で平日朝のバスにも乗れる」

少し噛み砕いてみますね。

このキャンペーンは朝の通勤時間帯(7時から9時30分)に限って、電車の定期券でバスにも乗れてしまうというものです。

どうしてこんなキャンペーンをするかというと、朝の田園都市線はとにかくメッチャクチャ混雑するので、その混雑緩和のためです。

対象となるのは田園都市線の三軒茶屋から渋谷の間です。そして対象のバスは東急バスです。並走する小田急バスは対象外なので注意です。

三軒茶屋⇒池尻大橋⇒渋谷  この3駅で渋谷方面のみ、田園都市線のこの区間の定期券をバス停にいる係員に見せれば、バスの乗車券をもらえるというわけです。

そして、どういうわけか電車の定期券は池尻大橋〜渋谷間であれば、三軒茶屋からもバスが無料で乗れてしまうというのです。

これはお得ですね。

なぜあえてバス??

いや、しかし混雑緩和とは言え、普段電車を使ってるのにあえてバスに乗るメリットなんてあるんだろうか??・・と思う人もいることでしょう。

確かに朝の田園都市線はヤバイくらい混みます。

でも、バスだって混むんじゃないか?

わざわざ電車からバスに変える意味なんてあんの??

そのように感じると思います。

しかし、東急田園都市線を使わずバスを使ったほうがメリットもあるので、それについて書きます。

メリット

東急田園都市線の三軒茶屋〜渋谷間というのは、電車が地下を走っています。

三軒茶屋・池尻大橋ともに、切符の券売機と改札がある所まで階段で降りなければならず、さらに改札を通ってからもまた降りる必要があります。

つまり電車に乗るまでがけっこう面倒です。電車の乗り場に行くまで数分かかるのです。

また、渋谷駅で降りてからも面倒です。

ホームは狭く、階段は混雑し改札を出るまでも時間がかかります。

そして改札を出た後も、地上に出るまでに階段を昇らねばなりません。

さらに、JR線に乗り換える人は大変で、地上からJR線のホームまでまた昇らなければなりません。

昇ってばっかで大変なのですよ、田園都市線からの乗り換えは。

これがバスだとだいぶ楽になります。

バス停は道路にありますから、階段の昇り降りの必要は一切ありません。

目の前に来たバスにそのまま乗ればよいのです。

東急バスは前払方式ですから、乗る時に運賃箱に係員から貰った乗車券を入れて、後は渋谷駅に着いたらそのまま降りるだけですから、待つ必要は一切ありません。

降りるのも、階段の昇り降りは当然ありませんから、楽です。

スポンサーリンク

デメリット

ただしデメリットもあります。

所要時間が電車よりもかかるということです。

三軒茶屋〜渋谷間は電車だと電車だと5分で行けるところ、バスだと20分ほどかかります。

なんだ、バス時間かかるんじゃないかよ、・・・。

そう思うのも無理はないでしょう。

でもそれでも僕は階段の三軒茶屋駅・渋谷駅などの昇り降りで時間と労力をロスをすることを考えれば、バスを使う価値は十分あると思います。

それに、朝の渋谷行きのバスの本数はかなり多いです。

待ってればすぐに来ます。

また朝の時間帯はバス専用レーンが用意されてますから、渋滞に巻き込まれることはないと考えて良いでしょう。

僕だったら、多少時間がかかってもバスを利用します。

というのも田園都市線の渋谷駅ホームから地上まで昇るのが、本当に面倒で好きではないからです。

東急電鉄の狙いは田園都市線の混雑緩和です。

マイナビニュースには次のように書かれています。

都市政策を専門とする東京都市大学教授の明石達生氏も、「今回の『バスも!』は鉄道路線に並行するバス路線との連携に新奇性がある」と評価。「ピーク時間帯に鉄道からバスに移る通勤客が少しでもいれば、その分が確実に混雑対策として期待できる」と田園都市線の混雑緩和に期待を寄せる。東急電鉄は利便性向上と田園都市線の混雑緩和効果を改めて検証することで、今後の運用に向けた具体的な検討を進める方針としている。

出典元:マイナビニュース「東急電鉄「バスも!」キャンペーン – 電車の定期券で平日朝のバスにも乗れる」

「バスも!」の期待されているみたいです。

今後の動き、注目していきたいです。

また気がついたことがあったら記事に書いていこうと思います。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする