サツキ大好きお姉ちゃん子のメイが孤独が平気な理由は?トトロの考察

メイは楽しむことの達人なのか!?

たった1人でも楽しそうにしているメイについて、今回は注目してみました。

前回の記事では、スタジオジブリ作品の『となりのトトロ』のメイとサツキのキャラクター性について書いてきました。
(前回の記事はこちら)

サツキやメイについて書くきっかけになったのは、先日友達と『となりのトトロ』の舞台である狭山丘陵のトトロの森に訪れたからです。

トトロの森に友達と訪れた事については『となりのトトロの舞台モデル 所沢のトトロの森へのアクセス方法は?』の記事で書いていますので、よかったら御覧ください。

前回の記事を少し振り返ってみます。

メイもサツキもポジティブシンキングで好奇心旺盛だということでしたね。

ストーリーの中では都会から田舎へ引っ越してきたメイとサツキは廃墟みたいなボロい家に感激し、腐りきってボロボロの柱を見て嬉しそうにしたりはしゃいだりしています。

ボロい家で柱が腐っているなんて事は、普通だったらネガティブなイメージを持つと思いますが、メイとサツキはそのネガティブなことに喜びを感じているわけですから、これはもう超ポジティブシンキングな性格に違いないと僕は思ったわけです。

またさらにメイの場合は、そのボロい家の2階の薄暗い部屋で、壁の隙間に指を突っ込みススワタリ大群を顔に浴びるわけですが(恐らく多くの視聴者は、ここで心臓が飛び出るほどビックリするでしょう)、怖がったりせず、その正体不明のススワタリを捕まえようと試みるくらいですから、メイは非常に好奇心が強くそして凄く勇気がある女の子だということでした。

本当に4歳なのか?と思ってしまいます。

少し前置きが長くなりましたが、今回の記事ではメイが森に入っていってトトロに出会うまでのシーンについて書きながら、メイのキャラについて僕が思う事を色々と書いていこうと思います。

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サツキが大好きなメイ、しかし・・・・

メイと姉のサツキは基本的に非常に仲が良く、常に2人一緒に行動しているイメージがあります。

ストーリーの最初からメイはしばしば「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」と言ってサツキの側にピッタリしていますから。

しかし、メイはお姉ちゃんがいなければ何も出来ない!、いつでも一緒じゃなきゃ嫌だ!みたいな性格ではないでしょう。

どうして僕がそう思うかについて書いていきますね。

『となりのトトロ』のストーリーが3分の1過ぎたあたりで、お姉ちゃんであるサツキが小学校に行ってしまいます。

これまで、メイとサツキは常にセットで映像の中で映されていましたが、ここへ来て初めてメイ単体での行動を視聴者が見ることとなります。

メイはサツキが学校に行ってしまっても全く寂しそうにはしていませんし、1人でも十分楽しそうにしています。

サツキが学校に行っている間、メイは家の周辺を探検?している様子が劇中では映されています。

花を摘みとって作業中のお父さんの机に並べ「お父さんはお花屋さんね!」と言ったり、池を覗き込みウジャウジャいるオタマジャクシに目を輝かせ、池の中に手を突っ込みオタマジャクシが逃げていく様子を楽しんだりしているのです。

そして草むらに落ちているどんぐりを発見し、実に嬉しそうにしています。

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どんぐりを見つけた時のメイの表情は、まさに宝物を見つけた冒険者の表情そのものに見えます。

僕はメイのその様子を見て、ドラクエでちいさなメダルを見つけた時の喜びを連想してしまいました。

メイの強みは孤独が平気なこと!どんな状況でも楽しめてしまう!

ここまで、家の周りを探検?しているメイの様子を書いてきました。

上にも書いたとおり、メイはお姉ちゃん子ですが、1人でも平気にしています。

平気などころか、1人でもとても楽しそうです。

メイは何度かお父さんに話しかけますが、仕事に熱中しているお父さんからは曖昧な答えしか返って来ていませんが、メイは全然気にしていません。

普通、小さい子供だったら「どうして自分の相手をしてくれないの!?」と思うのではないかと思います。

しかしメイはお父さんに相手にされなかろうが、全然へっちゃらなのです。

恐るべきポジティブ・シンキングと言うべきでしょうか・・。

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僕はそんなメイの様子を見て思いました。

メイはどんな状況にいても、その状況を楽しむ事が出来るのだろうと。

正確に言うと、何もなくても楽しむ工夫が出来る性格なのだろうと思いました。

これって、すごい強みじゃないかと僕は思うのです。

なぜなら、メイにとって見の周りにあらゆる物は、自身が楽しめるものになるからです。

これって、非常に実り豊かな人生を送る事がメイには出来ると思います。

「何もすることがなくて、退屈だ・・・・・」

誰しも一度はこのような状況になった経験はあるでしょう。

例えば、出かける予定だったのに台風で予定していた外出ができなくなったときとかです。

しかし、メイの場合、もしその状況になったとしても、家の中でも楽しめる工夫を探しだすのではないかと思います。

外の景色の変化とかを眺めて楽しんだりしそうです。

メイが孤独が平気な理由は家族から愛されているから?

それにしてもメイは1人でいて、孤独で寂しくないのだろうか?と思います。

お母さんは入院していて、お父さんは仕事で忙しい。

お姉ちゃんのサツキだって学校があります。

引っ越してくる前から、メイは孤独な時間を1人で過ごしていただろうと思います。

そんな状況で、メイはなぜポジティブでいられるのだろうか?

そのように僕は思っていましたが、ふと昔読んだ何かの心理学の本のことを思い出しました。

その本には次のような事が書かれていたと思います。

いかなる人間も、誰かから愛されたい、そして認められたいという欲求があり、それらが満たされていれば孤独には強くなる。

逆にそれらが満たされていないと孤独に耐えられなくなる。

そんな感じのことです。

メイは1人でいる時間が多かったかもしれません。

しかしそれを上回るくらい、お父さん、サツキ、そして入院中のお母さんからたっぷりと愛情を注がれ、そしてメイの事をきちんと1人の人間として尊重されていたのかもしれません。

だから、メイは1人でも平気なのではないかと僕は想像しています。

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森のなかに迷い込む

1人で遊んでいたメイですが、見慣れない生物(小トトロと中トトロ)を見つけます。

メイは正体不明の生物を追いかけているうちに森に迷い込むわけですが、怖くないのか??と僕は思います。

というのも僕自身、先日トトロの森を訪れた時に、正規の道から外れた脇道みたいなのを見つけましたが、さすがに不気味でそれ以上進む気になれませんでしたから・・・。

その写真を載せますね。

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この下り坂は地図から外れた道で、この先なにがあるのか全然分かりません。

この先は森の奥までつながっているのだと思いますが、普段かなりポジティブな友達もさすがにこの先を進むのは躊躇していたくらいです。(実物は写真よりも、もっと不気味でした)

しかし、メイは恐らくこんな感じの所を通って森の奥まで進んでいったのだろうと思います。

『となりのトトロ』の映像では、森のなかはやや明るめに描かれていますが、これは演出のためでしょう。

実際、あれほど気が生い茂っている森のなかはかなり薄暗いはずです。

トトロの森の別の写真も載せてみます。

IMG_4785

けっこう暗いですよね。

これを撮った場所は木がかなり生い茂っている場所で、一応正規の道ですが、道から外れたところはもっと薄暗いと思います。

メイはよくこんな所をたった1人で入っていけたと思いますよ。

メイは本当に4歳の女の子か?と思ってしまいますよ。

メイは孤独に強いだけでなく、かなり勇気がある性格だと思いますよ。

穴から滑り落ちても無事だったのはポジティブな性格のおかげ?

さて、森に迷い込んだメイ。

追いかけていた謎の生物(小トトロと中トトロ)を見失ってしまいました。
「あれ、どこ言ったんだろ?」

そんな顔をしているメイでしたが、非常に大きな木の根っこの隙間にあるどんぐりを発見します。

メイはそのどんぐりを取ろうとして、そのまま根っこの隙間の穴に頭から落っこちてしまいます。

ゴロゴロゴロ、、、という感じですごいスピードで転がりながら落ちましたから、その衝撃はかなりのものだったでしょう。

子供は骨折しやすいと聞いたことがありますが、メイはあのような落ち方をしてよく骨折しなかったなと僕は思いました。

普通なら骨折してもおかしくないくらいの衝撃だと思いましたよ。

メイは1人でも楽しめるほどのポジティブな性格です。

ポジティブな感情は身体に良い影響をあたえるという話を聞きますが、メイが骨折せずに済んだのはメイのポジティブな性格によるものかもしれません。

さて、転がり落ちたメイですが、ここで初めて大トトロと出会うこととなります。

次の記事へ続きます。

メイについては以下の記事にもぜひ御覧ください。
『となりのトトロ』登場人物のメイについてのまとめ

『となりのトトロ』関連の他の記事も御覧になりたい方は以下もチェックしてみてください。
『スタジオジブリ となりのトトロのまとめ』

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