サツキはお化けに会いたがる!?トトロの正体をドラクエで考えると?

メイが出会ったトトロ。

その不思議で謎に包まれたその存在を、ドラクエとして捉えて見ると・・・・・

前回に引き続き、今回も『となりのトトロ』についての記事を書いていきたいと思います。
(前回の記事はこちら)

ここ最近、連日でトトロについて書いていますが、きっかけになったのは、先日友達と『となりのトトロ』の舞台である狭山丘陵のトトロの森に訪れたからです。

トトロの森に友達と訪れた事については『となりのトトロの舞台モデル 所沢のトトロの森へのアクセス方法は?』の記事で書いていますので、よかったら御覧ください。

前回の記事では、メイとトトロが初めて対面するシーンについて書いてきました。

トトロは、普段の生活では確実に目にすることはないであろうその存在は、メイの3倍以上はあり、メイの身体を吹き飛ばすほどの威力を持つくしゃみを放つ、正体不明の化け物です。

普通の人であれば、いきなりそんなものが目の前に現れたら、腰を抜かすか逃げ出すかするでしょう。

大人、子供関わらずです。

しかし、メイは正体不明の化け物に対して恐れをなすどころか、突っついたりして嬉しそうにしています。

そして、トトロのくしゃみで吹き飛ばされた後も再び近寄り
「あなたはだあれ?」
なんて積極的にコミュニケーションをとろうとしていました。

僕はその様子を見て、メイにはモンスターマスターの才能があるのではないか?、と想像したわけです。

このような想像はかなりぶっ飛んだ考えであることは自覚しています。

何をたわけたことを言ってるんだという感じでしょう。

しかし、ここからさらに想像をふくらませていきたいと思います。
今回からは、トトロの正体について考えていきたいと思います。

それでは、メイがトトロに会った後からのストーリーを見ていきます。

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メイ「トトロに会ってた!」、しかし・・・・

学校から帰宅したサツキはメイがいなくなってることに気が付きます。

お父さんとサツキは、家の周辺を周りながらメイを探し、木でできたトンネルの中で眠っているメイを見つけます。

サツキはメイを起こし、メイは「トトロに会っていた!」と言いました。

サツキは「トトロって何?」という感じです。

メイは、この先にトトロがいるよ!とサツキを案内しますが、木のトンネルはトトロのところへは繋がっておらず、家の前に出てしまいます。
・・・・そんなバカな!?

メイは、再び木のトンネルに入りますが、結果は同じ。

元のところへ戻ってしまい、トトロのところへは行けません。

「嘘じゃないもん・・・」
メイは泣きそうになっています。

お父さんはメイに対し
「きっと森の主に会ったんだ。それはとても運がいいこと。だけどいつでも会えるわけではないんだよ。」
と言いました。

お父さんは、何か知っている?

少し話が脇道にそれますが、ここまでのシーンを見て感じたことがあります。

木のトンネルの中で眠りこけていた

この場面でのお父さんの言動を見て、一般的な大人であれば
「夢でも見てたに違いない」
と言って片付けてしまうであろう所でしょう。

しかし、お父さんはメイの言葉を否定せず、更には
「きっと森の主に会った」
と言葉をかけています。

このお父さんただ者ではないな、と僕は思いましたよ。

たぶん何か知っている、或いは感づいているんじゃないかって思いましたね。

まるで悟りを開いたかのような感じです。

このお父さんへについての事は、また別の記事で書いていこうと思います。

話をストーリーに戻しますね。

巨大なクスノキ、トトロの穴がふさがっている!?

メイを慰めたお父さんは
「まだ挨拶に行ってなかったね。」
と言い、メイを肩車します。

「あいさつ?」

サツキは何のことかよく分からないながらも、ワクワクした表情でお父さんについていきます。

自分が知らぬものに対して、ワクワクした感情を表に出す。・・・・・・サツキのこのような性格はメイと似ているなあ、と思いました。

サツキたちは山の階段を登っています。

お父さんはメイを肩車したまま登っていますから、だいぶ大変だったでしょう。

さて、山を登り切ると目の前に、巨大なクスノキが姿を表しています。

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その大きさ、なかなか凄まじいものです。
メイはその巨大なクスノキを見て、

「あった!!

と叫び、クスノキに駆け寄ります。
このクスノキはメイがトトロと出会うキッカケとなった『穴』があった場所です。

しかし、メイとサツキがクスノキに近づきましたが、何故かその『穴』がありません。

サツキは
「本当にここ!?」
と訪ねます。

メイは「うん・・」と頷くものの、なぜ穴がないのか困惑しています。

その様子を見て、お父さんは
「だから、いつでも会えるというわけではないんだよ。」
と2人を諭します。

そしてお父さんは言います。

「昔は木と人は仲良しだった。お父さんはこの木を見てこの家が気に入ったんだ、」
と。

僕はこのセリフを聞き、お父さんはこの木には何か特別なものを感じていたんだろうな、と感じました。

そして、新しい家の周りには不思議な出来事が起こることを予め分かっていたんじゃないかと思いました。

その後、3人は大きなクスノキに挨拶し、家に帰りました。

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お化けに会いたいと願うサツキ

その夜、サツキはお母さんに今日の出来事を手紙に書きました。

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手紙には、

・メイがお化けのトトロに会ったこと。

・自分もお化けのトトロに会いたいということ。

そのような事を書いていました。
僕は思いました。

『お化けに会いたい』なんて言うくらいです。

サツキもメイと同じくモンスターマスターの才能があるのではないかと思いましたよ。
お化けはという存在は、一般的には恐れられるものでしょう。

お化け

むしろ「会いたくない!」というのが普通です。

しかし、サツキは一般的には恐れられるお化けという存在に「会いたい!」なんて言っているわけです。

やはり、普通の感覚ではないのでしょう。

更に言えば、お父さんもお母さんも普通ではないと思っています。

サツキやお父さん、お母さんについては、また別の機会で書いていきたいと思います。
ちなみに僕は『普通』ではないことは必ずしも

メイたちは普通ではない感覚を持っているキャラクターであるからこそ、『となりのトトロ』は魅力的なのだと思います。

トトロから脱線しますが、人は『普通』の枠組みからはみ出したものに対しては批判される傾向があるように思えます。

特に日本ではその傾向は強くあるように思えます。

しかし『普通』からはみ出していることは必ずしも悪いことではないでしょう。

例えば偉大なる発明家とされるエジソンは所謂普通の感覚ではありませんでした。

エジソンは『1+1=2』が全く理解できなかったそうです。

というのも、2つの粘土を繋げたら1つの粘土になるのだから『1+1=2』にはならないじゃないか?と言って先生を困惑させていたというエピソードがあります。

しかし、こうした普通ではない発想が、偉大な発明に繋がっているわけです。

なので、普通でない感覚は一概に否定するべきではないと僕は思っています。

それを否定するということは、その人の持っている可能性に蓋をすることになるでしょう。

だいぶトトロから脱線してしまいました・・・。

『となりのトトロ』に話を戻します。

トトロとはいったい何者か?

さて、ここまでストーリーを追って見てきました。

色々と疑問が出てきます。
簡単に3点にまとめてみると、、、、、

①、木のトンネルはなぜトトロの所(クスノキの場所)に繋がらず、元の場所に戻ってしまったのか?

②、なぜクスノキのところの穴が無くなってしまったのか?

③、そもそも、トトロとはいったい何者なのか?

という感じになると思います。
この疑問に対して、僕はドラクエを連想して考えてみることにしました。

またドラクエかよ、、という感じですが、色々と繋げて考えるのが僕のクセでありますので書いていきますね。
①の木のトンネルですが、これは『迷いの森』として捉えました。

②のクスノキの穴ですが、これは『旅の扉』として捉えました。

③のトトロの存在ですが、これはテリーのワンダーランドに登場する『わたぼう』のような存在として捉えました。

さて、これらの繋がりについてはまた次回の記事で書いていきたいと思います。

次の記事へ続きます。

『となりのトトロ』関連の他の記事も御覧になりたい方は以下もチェックしてみてください。
『スタジオジブリ となりのトトロのまとめ』

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